昨今、入社1年目の社員が早々に退職をする件数が、右肩上がりに増えています
。「そもそも希望の会社でなかった」「やりたい仕事をさせてもらえない」「イメージと違った」「希望した配属先ではなかった」など、退職理由はさまざまです。
その中でも、ここ数年で現れ始めた理由に「会社の電話に出られない」というものがあることをご存知ですか??
会社にかかってきた電話に自ら出て、話をしたり、取り次いだりするのが怖く、次第に会社に行くことすら辛くなる……というものです。
「電話恐怖症」の背景にある、2つの要因
「こんな理由、少し前までは考えられなかった!」「ゆとり世代は打たれ弱すぎて困る!」と思われる方も少なくないでしょう。
ですが、そこは冷静に。どうしてこのような理由で「離職」にまでいたってしまうのか、きちんと検証してみましょう。
一昔前まで、家庭には1台の電話しかなく、たいてい玄関かリビングに置いてありました。ということは、
小さい頃から多かれ少なかれ、家族が「電話に出て話している」姿を目にしていたはずです。また、子どもであっても電話に出たり、
取り次いだり、正確に伝言を受け取れず「なんでちゃんと聞いておかなかったの!?」と怒られたりするわけです。
ところがここ十数年では、防犯上、家庭の電話機に子ども出さないという方針の家庭が増えました。
また、ナンバーディスプレーが普及したのと同時に「知らない番号からの電話には出てはいけない」と教育される家庭も増える傾向にあります。
さらに携帯電話が普及したことで、子どもたちも物心つけばパーソナルな携帯端末を持つのが一般的に。
すると、電話は基本的に自分に用事がある場合しかかかってきません。画面上で誰からの連絡か瞬時にわかるので、
挨拶なしにいきなり話し出すことが可能であるうえ、出るか出ないかも自分の都合で決められるわけです。
それが会社に入った瞬間、誰からかかってくるか、どんな用件か、まったくわからない電話に対応することを求められるのです。
緊張はマックスになり、「電話の音が鳴るだけで冷や汗が出る」と訴える人もいます。
このように、そもそも電話というものへの接し方がわれわれ世代と劇的に違う若い世代に対して、
新人研修で1回教えたくらいでできるようになれというのは、非常に酷なことなのです。しかもたいていの企業の場合、
研修の内容はその企業のルールや最低限のマナーに関するもので、根本的な「電話の出方」を教えるものではないでしょう。
「このくらいわかるだろう」は危険
電話についてはほんの一例。「人としての基礎」と思われていたものが、今ではそうでなくなっていて、
新入社員はそれらが身についていない状態で入社してくる……なんてことは、当たり前のように起こります。
そのことにいちいち驚いていてはキリがありませんし、同時に、今までの教育指導を見直していく必要も出てくるでしょう。
ポイントは、「より具体的に指導する」こと。「やってみせる」→「真似させる」→「それを修正していく」という細やかなプロセスが必須です。
「そんなことまでしている暇はない!」というご意見もあると思いますが、このプロセスを避けてしまえば、
その先の教育も立ち行かなくなってしまうのが現実です。
よくある指導のトラブルの例を挙げてみます。
1.?「ちゃんと見てて」と言って部下の前で作業を見せる
2.?その後で、「何か質問があるか」問い掛ける
3.?質問がなければやらせてみる
4.?ところが、きちんとできない
このような時に、「わからないならなぜさっき質問をしなかったの?」と相手を追い詰める上司が非常に多いのですが、これはマズイやり方です
上司の側が「このくらいできて当然」という意識を持ち続けていると、部下との溝をどんどん深めることになります。
そうならないためにも、新入社員がこれまで育ってきた環境を考慮して指導行うことが必要なのですね。
手取り足取りとまではいかなくても「ひと手間」を惜しまずに、具体的に説明することが何よりも大切です。
多極化時代だからこそ「ひと手間」を惜しむな
「見て覚えろ」「技は盗め」と言うような精神鍛錬の指導は、ある意味理想とされ、
部下の自主性を重んじるという意思のもと行われることもあります。昔からの技術や伝統を受け継ぐ
仕事の多くには、口承や見様見真似の方法が用いられてきました。
それは、自分たちの高い技術を守るためでもあり、特定の者以外に漏らさないためでもあったのです。
しかし、一般的なビジネスの場においてそれがつねに必要かは疑問ですし、むしろグローバル化、
多極化が進むにつれ、ある場所(たとえば本部)だけではなく、あらゆる場所(支部や支店など)でも
サービスの質を一定に保つことが必要になりました。もはや日本人に限らず、すべての人にわかるよう指導していくのが、今後の管理職の役目なのです。
「分かっているとは思うけれど」のレベルの問題から、具体的な説明や演習を交え、スモールステップで教えていくことが重要。
「最近の若いやつは」と言う前に、もうひと手間を惜しまずにレクチャーできれば、上司としての信頼もアップすることでしょう。
早口で何言ってる分からないのが基本
コールセンターを作っておじさん、おばさんが担当、若者はメール担当ですね
と言い出したら昔人。
新人さんは一切噛まずに流暢に話さないとダメだと思いすぎてるんだよ
コールセンターからかかってくる電話はバカ丁寧で気持ち悪い。
心中お察し申し上げます
何もできないで生きていけるのかと
若いけどよく出来た人も多いから世代内の格差が大きい
ビシッと決めすぎサラリーマンか
茶髪の高校生気分が抜けないチンピラくん
これにコミケくんみたいなのが加わって
団塊の世代っぽい
何の役に立たない教育ばかり受けて勘違いして自信つけてる新人
なんてこんなもんだろ
新人「俺じゃわかりませんのでお名前を・・・」
社長激怒し、新人もキレる。
実話だ。
社長が悪い。
新人その後辞めて社内は気まずい雰囲気。
いやいや、会社にかかってきた電話に俺じゃわかりませんのでなんて論外だろw
まあこういうことが日常生活で教育されていないから、頭ごなしに怒られて電話恐怖症になるんだな。
そういう時の失礼のない答え方を
教えてないのもダメだったな
こういう人は丁寧に聞き返しても怒る人種
社長の声忘れたのか?とか言いそう
社長じゃないがうちの会社なのも似たやついるわ
このケースで無礼なのは社長だけどな
でもそれって、当たり前だろ!って開き直る事か?
先輩苛つかせて怒られるのも新入りの仕事のうちだろ
いないと思うよ
いても稀
それを恰も大勢いるように書いて"今時の若者"と嘯いてる
電話が怖いというのはよく分かるよ
俺も最初は嫌だった
初めての人にかけるのも辛い
不信感アリアリなのがよくわかるから
まあ何回もやっていくうちに慣れるんですけどね
セールス電話の怖い人曰く。
一度だけ語尾に「モッコリ」を付けると良いらしいぞ。
相手も「えっ?」と一瞬成るが、別にクレームとかは付かないらしい。
そして自分のテンションも上げってリラックス出来る。
経験のある氷河期中途でも雇ったほうがいいよ
大概のことは文句も言わずにやってくれる
ちょっとドモリ症だったし
年とって鈍感力が増したら改善した
顔も見えない相手の事情は名乗って説明してくれなきゃわからん
何度も間違い電話して来て間違いだと指摘したらいきなり切る奴も多い
普通にコミュニケーション出来んのか
要するに相手の用件さえ伝わればいいんだし
教育方針としてもおかしいと思うけどな。
3,4年目のベテランにやらせればいいのに。
これだな~
3~4年耳学問しときゃ馴れるし、結局分からんでたらい回しになったら失礼だしな
営業なら問い合わせならウマーだから早く取れるようになった方が有利とか
インセンティブを働かせるような仕組みを作らない会社が悪いわな
30年前にも同じようなことが新聞、雑誌の記事にあった。とすれば50年前にもあったはずww
電話黎明期からあるな絶対
それで聞き取れないでまた聞き直してもゴニョゴニョ同じ言い方するやつとかもいるし
あとはそいつの話の途中から俺に話し始めるおっさんとか
向こうが相手が違うと思えば、次の言葉を用意してくれる。
誰に電話してんだよ! 担当者じゃねぇよ!
最初に、誰それさんいますか?って聞けよ!
デザイナーのババぁとかそんな感じばっか。
係長 「はぁ?聞いたことねえな・・・はい、もしもし」
↓
係長 「お前、金のセールスの電話なんか回してんじゃねーよww」
そうでもないんだがこれが
対面なら相手の顔が見えるから
色々深読みする余地があるし平気
電話は顔見えないから想像するしかないのが怖いのだ…
対面なら相手の状態がわかるから電話より全然マシ。
得意では無いけど。
気持ちはわからんでもない。(44歳)
機械通すとたまに何言ってるかわからない時ある何回も聞き返すのも失礼だし
仕事関係ないと楽に聞き返せるけど
「はい、いつもお世話になっております。○○会社○○部です」
「お世話になっております。私ごにょにょと申しますが、ほにゃほにゃさんお願いできますか」
定型文は良く聞こえなくても推測できるけど名前とか聞き取れないと困る
相手が自分の所属と名前など
今更言うもんでもないだろうと略すから
わからなくて嫌なんだろうな
いいね!しよう
本日注目の話題!
コメント一覧
※ 1.
私は名無しさん
2015年11月06日 23:03 ID:ZiSPT5EN0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
>>18みたいなのもな…
「ビジネスに役に立つ教育を受けてきた人間」が欲しいなら、大卒なんて採らずに、商業高校卒業の生徒を採ればいいのに。
「大学」なんて、そもそも「実学」とは一番縁のないものなのに、どこで勘違いして、こんな風になるんだろう?
※ 2.
ななし
2015年11月06日 23:22 ID:nD5EPcPi0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
電話が怖い、緊張して噛みまくる、取り次ぎ先がわからずアタフタ。
こんなん許されるの新人のうちだけなんだから、早いうちに経験して慣れといた方がいいんだって。
※ 3.
ななし
2015年11月06日 23:22 ID:p.px1En.0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
商業高校卒が良いわけねーわ
高卒はやっぱり足りない子が多い
Fラン卒も大概だが、ちゃんと就活してきた大卒はそこそこまともだよ
※ 4.
私は名無しさん
2015年11月06日 23:24 ID:rKC2Vrct0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
大学なんて本来は一握りの人間ようのものなんだから実学大学と従来の大学でわけちゃえばいいのにね。
学ぶのが嫌いな人間が大学に行っている時点でおかしいんだよ。
※ 5.
まとめブログリーダー
2015年11月06日 23:45 ID:xx7JCBH00 ※このコメントに返信する※
(e/d)
さすがにまだ家電に抵抗ある世代じゃないだろ中学校までくらいはそこまで携帯普及率高くなかったわ時代錯誤乙
※ 6.
まとめブログリーダー
2015年11月06日 23:47 ID:CB4H.jva0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
結局新人とか関係なしに教育担当が余裕なけりゃ強く言われるし少しでもストロークを理解してる人ならきっちり教えれるし
ゆとりが弱いってのもあるけど、上が教えないってのもあると思うよ
※ 7.
私は名無しさん
2015年11月07日 00:05 ID:Sq9LJjMR0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
マジで電話嫌なんだよ
電話が嫌だから毎日わざわざノーパソを持って外線がほとんどかかってこない部屋で仕事してる
※ 8.
私は名無しさん
2015年11月07日 00:33 ID:zZ2deIC70 ※このコメントに返信する※
(e/d)
私が電話がニガテな原因は、電話から聞こえてくる音が全く聞こえないからだ。
なので、事務系の仕事に就けない。
※ 9.
私は名無しさん
2015年11月07日 01:02 ID:.rJy0NVN0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
中年だが電話が怖くて辞めたくなる気持ちよく分かるわ。俺だってそうだもの。
あんなの、得意な人がとればいいんだよ。苦手な奴に無理して取らせたって相手の印象を悪くするだけ。
※ 10.
あ
2015年11月07日 02:29 ID:DqgK.9WAO ※このコメントに返信する※
(e/d)
そこで魔法の言葉、即戦力ですよ
※ 11.
2015年11月07日 09:27 ID:TPEZDX5K0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
まーた極々一部とりあげてイメージ全体化してるのか
そんなやつどこにいんだよ
その程度しか雇えないしょぼい中小なんだろなぁ
しかし団塊はほんと使えねーからムカつくわ
中身まんま子供じゃんw
※ 12.
2015年11月07日 09:31 ID:TPEZDX5K0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
あと個人主義の仕事で電話も取れない害悪は仕事辞めろや
電話先表示されてるから自分の担当ってわかるはずなのにいちいち繋がせるんなよ、オレは忙しいし電話出れませんからオーラ出してるけど総じて無能社員なんだよな
コメント投稿