12月も中旬に入り、2015年も残すところ20日あまり。街はイルミネーションで彩られ、浮かれつつあるが、
ビジネスマンにはまだまだ大事な行事が残っている。忘年会??もちろんそれもあるが、忘れてはいけないのが
年賀状の作成だ。重要な取り引き先やこの一年お世話になった同僚たちに新年の挨拶を欠かすわけにはいかない。
しかし、メールやSNSが普及した現在、日本を飛び交う年賀状の枚数はやはり減少している。日本郵便が発表した
2016年用年賀はがきの当初発行枚数は、30億2285万枚。昨年は32億1590万枚となっているので、前年比94%だ。
ピーク時の2003年には44億5936枚が刷られている。昨年の総発行枚数は33億173万枚と、当初発行枚数より約1億枚増えているが、
今年も同程度だと見積もれば、最盛期の7割程度ということになる。
株式会社ライフメディアが運営するリサーチバンクでは、毎年この時期に年賀状に関する意識調査を行っている。
毎年10代から60代までの各世代、男女ほぼ同数を対象に行なっている調査だが、2010年末の調査では73.9%が
「年賀状を出す」と回答。その後の変化を追ってみると、2011年末は65.1%、2012年末は64.3%、2013年末は60.8%、
2014年末は60.8%と漸減を続け、昨年の調査では55.8%とついに6割を切った。そして今年、「出す」と回答したのは55.0%だ。
届いたら出すという人や、喪中のために出さないという人もいるものの、「出さない」という確固たる意思(?)
を持つ人は昨年始めて20%を超え、今年は24.4%に上る。70代以上の高齢者層が加わっていない調査なので、
日本全体ではもう少し出す人が増えるのではと予想するが、枚数が少なくても、毎年誰かには年賀状を出してきた私からすると、なかなか驚かされる結果だ。
このピンチを日本郵便も指をくわえて見ているわけではない。日本郵便は昨年からLINEとの連携サービスを開始した。
ともすればLINEだけで「あけおめ」「ことよろ」と完結してしまいかねない新年の挨拶に何とか食い込もうとしている。
スマホアプリ「はがきデザインキット」を使用して、デザインを作成し、さらにLINEを経由すれば、
相手の住所を知らなくても、受け取り用のURLを相手に知らせ、住所を入力してもらうことで年賀状が相手宅に届く。
それだけではない。日本郵便は昨年10月にLINE公式アカウントを開設。そこで受け答えしてくれる
日本郵便のキャラクター「ぽすくま」は、デザインの名手だ。送った画像を5秒たらずの間に加工して年賀状にしてくれて、
当然そのままLINEで送ることもできるし、年賀状はがきに印刷・配達するサービスもある。
ぽすくま独自のセンスが光るデザインは、昨年のサービス開始時にも話題になった。簡単な顔認証もできるようで人の顔を見つけるとデコってみたりもする。
試しにぽすくまに写真を送りつけてみると、来年の干支であるサルをあしらったデザインを作ってくれた
(写真は三重県津市のご当地グルメ、津ぎょうざのキャラクター「つつみん」である)。かわいらしい。
有能だ。ぽすくまは抜群の販売手腕も持つ。昨年はこのサービス経由での注文が20万枚に上ったという。
年賀状に縁遠い若年層を取り込む作戦は功を奏したようだ。ただし、ぽすくまを酷使すると
「あわわわわわ…?注文がいっぱいでいまはつくれないのです…(>_<)」とグロッキーになってしまうので注意が必要だ。
家庭用パソコンが普及し、オリジナルのデザインや年賀状作成ソフトを使用する人も相当いるだろうが、
年賀状の多様化も進んでいる。昨年に引き続き、日本郵便もAR(拡張現実)年賀状を発売しているし、
届いた先で「おっ」となるような工夫をこらした年賀状を作成する業者もいる。株式会社コネクティットは、
「リアル脱出ゲーム」を企画・運営する株式会社スクラップと組んで、謎を解き明かすことでメッセージがわかる
「初謎年賀状」をリリース。2016枚の限定品だが、既に売り切れている。単なる年中行事としてではなく、
年賀状を楽しむという観点から、デジタルではない、リアルな年賀状に意義を見出す人々は今後さらに増えるかもしれない。
引用元:【郵便】年賀状を出さない人は出す人と比べ出世が遅く年収も低い
トレンド総研が20代から50代の男女会社員を対象に行なったものだ。社内の人に
年賀状を送っている人と送っていない人で分けたとき、送っている人の平均年収は535万円。
対する送っていない人は395万円と、その差は140万円にもなる。また、年収差が出にくい20代のうちから既に両者には違いがあるそうだ。
年賀状を送っている人の65%が「自分は昇進・昇格のスピードが早いと思う」と答え、
役職に就いている人の割合は年賀状を送っている人では40%、送っていない人では13%と3倍も違う。
実際、部下や後輩から年賀状を受け取った際に、「ポジティブな印象を受ける」と答えている人が69%に上っているので、
年賀状はビジネスツールとして、依然有用なのかもしれない。
もちろん「出世しちゃったからそろそろ年賀状を出すようにしなきゃ」という人も中には含まれているだろうから、
卵が先か、ニワトリが先かという話にもなりそうだが、年賀状の全国への元旦配送締め切りは12月25日の金曜日。
まだまだ時間はある。そろそろ出世していい時期だが、なかなかお鉢が回ってこないという人は、
年賀状の絨毯爆撃を仕掛けてみるのもいいのではないだろうか。
言う必要ないもの
それとも一つの相関関係か
擬似因果っぽいけど、因果関係はあると思う
ただ仕事や社内との人間関係が強い感じはする
個人的に前の仕事の時は年400枚程度年賀状出していたし、それくらいきたけど
家業の小売店継いだら、年賀状のやり取り自体しなくなった
年賀状今時出しているのは自営業者と営業マンくらいじゃね?
それ以外も、共通の話題が見つけやすくなったり効果はあるんじゃないかな。
正直、結婚や出生というイベントがないので
明けて3日後に会うような人に年賀状を送る
必然性が感じられないのでございます。
心が狭いので赤子の写真だけ送られても「うざっ」とか思っちゃうし。
せめて本人が写ってれば「老けたなあアハハ」とエンターテイメント性も高まるのですが。
できれば年明けの変な挨拶もしたくないくらい正月が嫌いですね
年賀状を出すかどうかよりも、年賀状を出さないようなヤツは出世出来なそうなヤツが多いって話だな。
役職付いている人が定年退職したら年賀状が激減した、というのは良く聞く話。
携帯の番号知ってるかどうかも怪しいレベルなのに。
名簿ないしそんな個人情報を社員は互いに把握してない。
今更出すのも嫌なので出さない
年賀状で評価が変るような場所なら別にどうでも良い
ただ、ゆうメイトから正社員になりたければ出す出さないは別として
買わなきゃならんけど。採用基準それだけだし。
気遣いができる&上手とうことが、仕事や人間関係にも効果を発揮する。
結果、仕事を採ってくる、貰えることにつながる。
という。
勝負に出たか郵政。
年賀状を出す人は古い人
長いこと働いていて出世しているだけ
記事にするなら若手で年賀状出していて出世した統計から主張しろよ
これは当たってるかもしれない
必要だな。まあ、昔はみんな出してたから意味が無いかも知れん。
個人情報なんちゃら以来、職場の住所録が作られなくなった。
それ以降に就職した人は上司には出さないかも知れんな。
ほどほどの年収と悠々自適に生活できる時間があればそれでいい。
最近何で因果関係を逆に考え、原因を個人に帰する人ばかりいるんだ?
こんな紙切れもらって嬉しいと思う奴は稀だと思う
これらの語に注意しましょう
お金を借りる方法がいろいろあった
今もあるかもしれないけれど無尽や質屋や高利貸し
その中で金貸しによっては、
その年の来た年賀状の枚数かける
1万円うをかしてくれるというところもあったらしい
年賀状が信用で
窮すれば一人一人から1万円ぐらいは寸借できると
履んでいたんだろう
なるほど
このように「自分を評価したい人」が出す、ということだね
で?って話だな
年賀状出す人は社交的で出世し易いだろうし、出世すりゃ仕事関係で出す量も増える
でも飲みに行ったのべ人数とか名刺の枚数とかと同じで、誰でも連想する話
取り立ててくれた上司が首になれば一生日陰
自分で会社作ってからはちゃんとやるようになったわ
当事者意識の違いだろね
能力不足って思われてるだけ
年賀状は‘出世する=人脈が増える’に付随して増えてるというだけで
因果を間違えるな
出世どころか正社員かどうかも怪しいもんだ
出す人が出世するんじゃなくて、出世すればお世話になった人が増えるから出す年賀状が多くなるんだよ
・デキる男は
・○○は高学歴に多い
・アメリカではすでに
こんな安っぽい言葉に釣られるやつが多いのも事実
出す人が殆どいなかったってオチだろ
そんな人出世しないよ
ステマって最低だな
無駄になるかどうかは自分の仕事次第だよな
資源の無駄になるような年賀状出す奴は出世出来ないだろ
「出す宛てもないような屑は、コミュニケーション障害であり
そういった人間が出世しないのは当たり前である」
ということだな。
そういうもんだ
外人はクリスマスカードはちゃんとたくさん出している。
やるべきことを、淡々とやれる人が出世するってこと。
そんなの邪魔臭い、昔の発想だ、なんて言う人は、人間として評価されない
年寄りと交流が多いというのが分かるだけ
年賀状≠出世
その手には乗らねーよ。
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コメント一覧
※ 1.
まとめブログリーダー
2015年12月18日 11:24 ID:7PaQPmp60 ※このコメントに返信する※
(e/d)
出す人がいる以上
出さない人はマイナスイメージになるのは仕方ない
※ 2.
私は名無しさん
2015年12月18日 11:36 ID:C7k9pLXo0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
友達でも出す奴は何百枚も出すからな
まめで知り合いも多い
可愛がられるし敵も少ない
そら出世しますわw
※ 3.
2015年12月18日 11:47 ID:s.BMB01S0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
コミュ力があってマメな人は出世しますよ
って話で別に年賀状に限った話じゃないよねコレ
※ 4.
名無し
2015年12月18日 11:52 ID:MjqJt4YX0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
逆じゃないの?
年収が低ければ付き合いも少ないから、年賀状だって少ないでしょ。
※ 5.
名無し
2015年12月18日 12:08 ID:dWBtBBLX0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
で、お前らは出してるのか?
※ 6.
2015年12月18日 12:16 ID:r7ZDGvse0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
年賀中元歳暮、全部やめたらいいわ
もう昭和時代の悪しき習慣だろ
※ 7.
名無し
2015年12月18日 12:22 ID:iTCPQmug0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
若い人は年賀状の習慣が薄い=年配(役職者が大半)は習慣があるって事だろ。
で、その役職者とやりとりする立場にある=その人もそれなりの立場=高収入ってこと。
20歳そこそこの新卒が友達500人に年賀状書いてるからって出世コースに乗れるわけじゃない。
※ 8.
名無し
2015年12月18日 12:52 ID:I6Yfq16c0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
年賀状出しても年収は上がらないがな!
※ 9.
名無し
2015年12月18日 14:16 ID:zuqC0Emf0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
大企業は社内の人間同士でお歳暮、お中元、年賀状といったものを送るのを禁止してる所が多いんじゃね?
キヤノンは確か禁止してた。
※ 10.
ななし
2015年12月18日 14:36 ID:ps8pePx8O ※このコメントに返信する※
(e/d)
100通くらい出してたが8パーに上がった時に申し合わせて廃止したから今年は20部くらいだわ。
郵便局は恨むんなら財務省恨んで。
※ 11.
私は名無しさん
2015年12月18日 15:32 ID:HLV4BTBh0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
むしろ上司と仲良かったら出さねーよ
※ 12.
私は名無しさん
2015年12月18日 16:51 ID:Zyc96BQS0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
ニートで三年くらい前から送らなくなった
人間関係ゼロだし
だがどうでもいいわ
※ 13.
ななし
2015年12月18日 21:57 ID:YpT4p30D0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
出世した人達が全然幸せそうにも豊かそうにもみえないんだよ。もっと幸せそうにしてくれよ。幸せそうにしてても虚勢張ってるようにしか見えないし。頼むよ出世した人達。
※ 14.
ななし
2015年12月18日 22:00 ID:YpT4p30D0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
いまは親しい人はSNSで常に繋がってるんだよビジネスモデル変えなよ。
※ 15.
名無し
2015年12月18日 22:46 ID:756Oblyi0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
課長職になったが年賀状なんて
勤めている会社の社長にさえ
出してないです
出世にはまったく関係ない
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