「画一的な詰め込み教育」からの離脱が子どもたちに何をもたらすかを考えた前回に続き、今回は、教育改革のもうひとつの大きな柱である「国際化(英語教育)」問題を考えてみたい。
なぜ日本人はいつまでたっても英語が話せるようにならないのか? 答えはこの国の歴史を振り返ればわかるはずだ。
文/堀井憲一郎(コラムニスト)
■英語を習っても話せない問題
「自分で考え、表現する人間を育てる」という目標の他に、もうひとつ今回の教育改革がめざしているのは、国際化である。
東京大学や京都大学が、世界の大学ランキングの位置が落ちてきて、あせっている人たちがいるらしい。国の金をつぎこんだ帝国大学、つまり東大がアジアで1位でなくなったことにショックを受けている。気持ちはわからないでもない。
国際基準に合わせて、日本レベルを上げたがっている。そうしないと日本が世界水準から遅れる。明治以来の〝世界世間さまの目〟を気にする態度からは、とても大きな問題である。
それはわかるが、しかしそれが英語教育の問題に転嫁されている。
英語は読み書きだけではなく、話せるようにしたい。
毎度の提唱です。
英語を習ったのに、まったく話せないとはどういうわけなの、という百年前から言われているポイントがまた問題になっている。
また、その話です。勘違いの効率主義がみんな好きだよな、とおもってしまう。
そもそもの問題は「読み書き」と「喋り」の隔たりにある。
読み書きは頭脳の問題である。一人で部屋に籠もって、勉強すれば何とかなる。
会話は身体である。スポーツと同じで、身体を使わないと覚えられない。周辺環境がとても大きい。
英語だという共通点だけで「読み書き」と「自在な会話」というまったく別の働きを必要とする分野を同じ教科にするのは、おそろしく無理がある。「音楽」と「世界史」をどうせ海外のものだからと同じ教科にしているのと同じである。
英会話は本来、体育・音楽・美術と同じエリアに分類されなければいけない。
その「身体」と「頭脳」の距離をきちんと測ってないところに、英語教育改革の困難が露呈する。
>>2-3に続く。
引用元:【社会】日本人の「英語下手」は教育を変えても変わらない…その単純な理由 歴史は何度でも繰り返す
そもそもずいぶん昔から「英語を読めても話せないのは問題ではないか」と指摘されながらも、その状態が変わってないということは、本気で変えるつもりがないということである。それ以外に説明しようがない。
「英語を話せない日本人を、ぶっちゃけ、どうおもっていますか」
それに対する回答がすべてである。
タテマエとして、つまり他人事としては「話せたほうがいいとおもう」となる。でも、いま必要としていない大人に、近いうちに必ず話せるようになりなさい、と命じたところで、いや私はいいよ、と答える。
それが「日本の英語」の問題のすべてです。
日本で暮らしてるぶんには、日本語があるから大丈夫。誰も日本語を捨ててまで、英語を生活の中心に置きたいとは考えていない。
ただ、必要な人は英語を覚えておいたほうがいい、とはおもっている。
いま、自分が必要に駆られてないのなら、覚えようとはしない。そのどっちの比重を大きく取るのかというだけの話である。
ありえないことではあるが、もし本気で、すべての子供に英語を話せるようにしたいのなら、社会を変えるしかない。
「議員になるには、英語で意思疎通ができることが条件で、それを満たしてない場合、立候補ができない」「教員は全員、英語がきちんと話せないとその資格を剥奪する」「会社経営者はかならず本人が英語を自在に操らないと、その地位を保証しない」というような決まりがあれば、おそらく話は違ってくる。
でももうそれは日本ではない。
日本をやめてまで、英語を話す人々を多くしたいわけではない。
つまり本気ではない。
日本では英語を話せなくてもトップに立てる。大金持ちになれる。有名にもなれる。
それで充分である。
仕事で必要としている人以外、日本人は英語を話せないことに、日常的にコンプレックスを感じていない。
日本語だけで通じる同胞の数も多い。
21世紀当初のいま、日本語が通じる同胞がおよそ1億2千万人。40年で3千万人減っても9千万人である。市場として大きい。日本だけで鎖じたとしても、国内で成功すれば分限者になれる。
■国際派だけが抱いている危機感
時代は変わっているから、そんな悠長なことを言ってる場合ではない、というのが英語トーク教育推進派の強いおもいであろう。たしかに時代は変わってきている。他国との心理的距離は近くなっている。
しかし、その「対外が迫ってきているというあせり」と「それに対応するために英語を習得する必要性」はべつだん連動していない。〝国際派〟の人たちだけの危機感であり、多くの日本人と連動しておらず、わが国でお馴染みの構図になっている。
そもそも英語で話すということは、身体の能力なので、ピアノを弾けるようになるとか、外野フライを捕れるようになるなどと同じで、繰り返し練習しないといけない。とても好きか、すごく必要性が感じていないと、まず習得できるものではない。
その必要性を痛感させる社会を形成しないで、学生生徒だけに習得しろと言ったって、本気で取り組むはずがない。
大人が、つまり社会が「おれたちはいいけど、きみたち子供は習得しなさい」と言うかぎりは、それはそのまま「僕はいいから、本当に必要なやつだけが習得すればいい」と考えを呼び起こすに決まっている。小手先の対応ですませるだろう。
時代や海外情勢が変わろうと、この国内に根深く巣くう土俗的感情が変わらないかぎりは、いつも同じことである。そして、その感情を変えるつもりはない。そこを変えると日本という国がなくなるのではないかという、根源的恐怖を抱いているからである。
>>3に続く。
「世界で通用する国際人」を国としてどれぐらいの割合で欲しているのか、という問題だ。
このたびの教育改革によればおそらく英語を日常的に話せる人間を日本人の4割程度にしたい、というところであろう(私個人の推測数値)。
ただ実際のところ、ふつうの日本人が求めている割合は2割程度だとおもう。10人中2人ほど国際派がいればじゅうぶん、とおもっている。それはただの土俗的感情でしかないのだが、感情であるぶんとても強固である。
学生生徒すべてに英語を話す能力をつけさせようという目論むのなら、その土俗的感情と事前に折り合いをつけないといけない。
「この程度では、日本の根源は揺るがないので、海外力を入れていかなければいけない」と、荒ぶりやすい感情を事前になだめておかないと進めない。いつだって国内派の譲歩をある程度とってからでないと、国際派の仕事はできない社会なのだ。
しかしその合意は取っていない。これからもおそらく取らないだろう。そのまま国際派の政策が始まる。「若者はみな英語を話せるようになってほしい」という願望の押しつけが開始される。
だから、ある程度すすんだところで、必ず止まる。
おそらく〝英語を流暢に話すが、日本語や漢語知識が薄い日本人たち〟に対する猛烈なバッシングの形を取って世を覆うはずである。流暢英語人、つまりきちんとした国際派が人口の3割を越えたら、猛然とその動きが起こる。
それが日本だから。
だったら「言葉だけは流暢だけれど、心根の日本土俗性を強く意識できる人たち」を作ればいいのだけれど、それは和魂洋才という四字熟語が存在するくらいに古くからある考えで、まず、うまくいかない。精神と身体の分裂を高次元でまとめるという荒技が必要なわけで、ふつうの健康な人間にはとてもむずかしい。
■歴史は繰り返す、何度でも
今回の英語教育問題は、わが朝の歴史に繰り返し出てくる「国際派」と「国内派」の対立の一形式にすぎない。
それはふるく物部氏と蘇我氏の対立から、源氏と平氏、攘夷派と開国派、日本陸軍と日本海軍にいたるまで、常に同じ立場でそれぞれの主張が繰り返されているお馴染みの風景である。
このたびの教育改革は〝国際派〟が主導することになった。たぶん、順番である。
国際派の心情としては、世界との交流はどんどん必要となり英語は必須なのだから、今後われわれの考えが衰退することはない、と信じている。グローバル化は進むことこそあれ、戻らないと信じているからだ。
しかし残念ながら似たようなことは、蘇我入鹿も平重盛も小栗忠順も言っていた。彼ら頭脳派は、その見識の高さを自負し「国内のことしか考えてないこの愚か者たちめ」とおもっているのだが、そこに陥穽がある。
土着的な、ほとんど怨念とも言っていいような日本古来の強いおもいを無視すると、暴力的な空気によって必ず潰される。歴史を見る限り、常にその繰り返しである。頭脳がいくら自分は正しいと主張しても、納得しない身体が従わなければ、どうしようもない。
だから国際派と国内派は常に対立しつつも、最終決着をつけない。
そのほうがいい。
もし決着をつけると、アジアの王たろうとして暴走するか(大東亜戦争を起こしました)、自閉するか(鎖国です)、そういう極端な国論しか抱けない。片側が論理で、片側が感情だからである。
分裂している身体と精神を合一させようと無理をすると、極端な行動に走る。いつもどっちかに偏りつつも、完全な決着をつけない。それが国を保つ工夫である。
国際派の教育改革は、どこかよきところで止まるから、それまでは見ていればいい、というのが古老的な知恵である。
国際派と土俗派がわが国の基本的な二つの党派であり、話し合いをしたことはなく、またするつもりもない。二大政党による政治など、じつは誰も望んでいない、ということでもある。
堀井 憲一郎(ほりい けんいちろう)
1958年生まれ。京都市出身。コラムニスト。著書に『若者殺しの時代』『落語論』『落語の国からのぞいてみれば』『江戸の気分』『いつだって大変な時 代』(以上、講談社現代新書)、『かつて誰も調べなかった100の謎』(文藝春秋)、『東京ディズニーリゾート便利帖』(新潮社)、『ねじれの国、日本』(新潮新書)、『いますぐ書け、の文章法』(ちくま新書)などがある。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49641
英語圏のヤツらが日本語難しいって言ってるのの逆版。
と刷り込まれてきたが文字数が多くて効率が悪いだけだぜ
それと難しいのは文法が世界の大多数の配列と違うからであって
英語圏の奴らからみるとそれで習得が他の言語より難しいだけでもある
どの日本在住外国人に聞いても「日本は簡単」と答える。
1年も日本にいれば教育を受けてなくてもペラペラになるし。
英語教育なんて無駄
そらおまえが底辺で生きてるからでしょ
どうしたって最低限英語の読み書きはできないとどうにもなんねーわ
まあ、個人で一発商売あてて不自由なく生きれりゃいいって言うなら話は別だがね
英語が必要なお前が何故2ちゃんにいるんだ
海外へいけよ
オレはお前と同じようにネットだけに住んでるわけじゃないんでね
因みにはオレはタイに住んでるので英語よりもタイ語のが使えたりする
近いけど、外れてる
聞けば聞くほどどれも同じようにしか聞こえなくなってくる
やっぱ幼少期じゃないと聞き取れるようにはならないってのは事実かね
そりゃ発音が出来ないんだから
聴き取ることなんて無理でしょ。
英語ができればプログラミングや個人輸入が楽
海外の専門サイトも読むことができる、とかそういうのがないと
んなモン簡単な話
会話ではなく、読み書きから入ってるからだ
母国語は耳からだな。
使う必要がないのだよ、それだけ、どんだけバカだ?
必要がある奴は、そいつだけ使え。
それを教師(特に中学)は事務的に教えるのだから上手くいくはずがない
1.日本にいて英語が必要にない環境にいる人だけを見て、英語苦手って言ってるだけ
2.ビジネス英語は趣旨さえ伝われば良いので文学的表現は不要にもかかわらず、
日本人が日本語ですら語れないレベルの教養あふれる英語を基準に評価している
3.日本人は英語が下手だと言っておけば、たいていの勉強したくない人が安心する
危機を煽っているようで、実は安心感の共有に拍車をかけているだけ
4.英語を母国語としない人たちが、どんだけ出鱈目な英語をしゃべっているか知らない
5.英語で流暢に会話できる人が、自慢話をしたいだけ
聞き取れないんだよ
聞き取れないから話せない
例えば高校生に「これください」を英語で言え
って問題出したら正解率は高くないと思うぞ
訛ってても通じればいいんだよ。
日本人が英語しゃべってる日本人にダメ出しとかくだらい極み。
まあ、疎通ができりゃ確かにそれでいい
でも、カタカナで英語上手いだろ的に話してる奴の英語は聞いてて殆ど分からなかったりするw
俺もマクドナルドが通じなかったなw
マクダゥナルズと言って初めて通じたわ。
カタカナは英語学習には足かせになるかもしれない。
本来なら動詞なのにカタカナでは名詞扱いなのとかあるしw
そう考えない人にとっては無駄
普通の後進国は高等教育は英語でするから
必死に外国語勉強して生き残るだろう。
英会話部
義務教育の必修科程で英会話を全員にって言うから無理が生じる
独特なんじゃねえのか、そこに敬語とか謙譲語とか入り込んでくるから
英語って楽でいいよなぁ、メイン言語になりたかった
あたし、私、俺、僕、わい、わてとかめんどくせえ
年齢性別問わず自分のことをI って呼べるし丁寧語はある程度は英語もフォーマルとインフォーマルな単語や言い回し、年齢に応じた使い分けがあるが敬語とかないし上下関係楽でいいわ
その世界というのが日本人にとっては全く不愉快な世界だから、
日本というぬるま湯にいるほうが楽だもんな。
おもろない人間が作るからおもろない
英語おもろないになるのは必然
日本語でつまらない話しかしない奴がいくら英語上手くても、相手にはなんの印象も残らない
不純な動機が最高のパフォーマンスを発揮する
まことにもってその通りすぎてなにも書くことがない。
そもそも外国語…それも言語属が正反対といっていいくらい違いがある言語を、「自在に聞いてしゃべれるようになる」っていう事をあまりに甘く見過ぎ
体育やなんやと一緒のような学習にしたところで何にもならんわ
アメリカ外務省が発表している、エリート署員に外国語学ばせてそこそこの会話能力を身に着けさせるのにかかる各言語の取得時間ってのをみたら、彼らが日本語を取得するのにかかる時間は2200時間だぞ
学校の授業程度じゃ10年やったってその半分にも満たないぞ、時間なんて
それに加えて音声体系の違いから、英語ネイティブが日本語学ぶより、日本語ネイティブが英語学ぶ方がさらに相性が悪いというおまけ付き
マレー語やタガログ語の大学レベルの本なんかほとんどないから大学で勉強するなら英語必須。
日本は大学で勉強するのに英語必須ではない。
ドヤ顔で正しい発音で英語話すのって恥ずかしいだろ
教職員も出来るだろ。事務屋は知らないが
しかもベースは大昔の欧州英語だから古すぎ
英語のうまい国は英語圏の国だけだ。
ドイツ人もフランス人もインド人もみんな英語は下手だ
日本人が下手なのは当たり前のこと。
発音ガーとか言ってるからダメなんだよな
通じりゃ十分
子供の頃から相応の金払わないと
外国人と関わる機会があんまり無いってのが既におかしい気がする
そう思う。出来ないと思い込んでいるのは
古い教育を受けたオジサン世代の思いこみかと。
受験で点数とるほうが重要だから
いいね!しよう
本日注目の話題!
コメント一覧
※ 1.
私は名無しさん
2016年09月05日 21:54 ID:N89lYhdR0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
楽天「社用語を英語にしたらいいアイディアが出なくなった」
※ 2.
私は名無しさん
2016年09月05日 21:55 ID:hTtHhQ8q0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
日常生活の中には外国語が溢れてるのに殆どの人は解っていないと言う現実w
※ 3.
私は名無しさん
2016年09月05日 21:55 ID:xs7mq4e40 ※このコメントに返信する※
(e/d)
単純に翻訳が多くて必要性が乏しいからだろ。
※ 4.
私は名無しさん
2016年09月05日 22:00 ID:zmhCShUl0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
日本来るガイジンは
日本語を上手くしゃべらないと恥をかくぞぉwww
これ。なんで日本で英語を上手に話さなきゃイカンのや?
※ 5.
まとめブログリーダー
2016年09月05日 22:08 ID:AH6xJJ1u0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
翻訳で充分とか英語使わないとか自分で情弱ですっていってるようなもんだぞ
ネットでは情弱、現実では中高まともに勉強してきませんでしたってな
※ 6.
ななしさん
2016年09月05日 22:09 ID:vfc0u2wM0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
いや英作文軽視が一番の原因だろ。
文法もコロケーションも軽視してダラダラと中身の無いリーディングとお茶を濁した程度のオーラルコミュニケーション指導の垂れ流し。
受け身的に授業するのがマスプロ教育では一番楽で都合が良いのは分かるが。
※ 7.
私は名無しさん
2016年09月05日 22:13 ID:oS598h0b0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
最近の若者は英語得意な人多いし話せる人も多いよ。
後は、受験でリスニング問題の割合を増やすことだね、とりあえず東大英語での割合までは増やそうか。
※ 8.
私は名無しさん
2016年09月05日 22:27 ID:zGr05pUi0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
とりあえずアメに住んでるアメ人のシナ語スピーカー4割超えたら考えるわ
そのころには言語学習法も確立してるだろうしな
※ 9.
私は名無しさん
2016年09月05日 23:21 ID:cYycYFAr0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
そもそも聞き取れない。聞こえない音はマネさえ出来無い。
英語の聞き取りテスト以下のスピードで頼むw
※ 10.
私は名無しさん
2016年09月05日 23:30 ID:fuoCDDdq0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
まずはカタカナ表記の廃止から
各国語原語ままでの表示を原則とする
※ 11.
私は名無しさん
2016年09月06日 01:11 ID:EfSMkb3d0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
「身体と精神を合一」というのが筆者が言いたい事のキーワードだと思う。
言語というよりも意識として、美しい対比や合一を求めるのが日本人。
一神教の価値観では理解できない不思議な感覚。
※ 12.
私は名無しさん
2016年09月06日 01:56 ID:ye50aJH00 ※このコメントに返信する※
(e/d)
英語の発音がちゃんと出来るようになりたいなら、アルファベット文章の正しい読み方を知ればいい。
アルファベット文章、つまり英文ってのは単に字が書いてあるわけじゃなく、発音の仕方を指示してるんだよ。
アルファベットってのはそのためにある文字だからな。
※ 13.
私は名無しさん
2016年09月06日 03:02 ID:l0Nnt5o50 ※このコメントに返信する※
(e/d)
実際は、高校まで普通の成績を取れてたら、ちょっと慣れるだけでカタコト日常会話は出来る。
実はカタコトなら、中学英語レベルで充分。
カマトトぶって「間違ってたら恥ずかしい」とか、発音が悪かったせいで聞き返されただけで「わたしの英語は通じないの」なんて決めつけてるだけ。
はつおんがわるかろうと、文法がおかしかろうと。話そうとする意志があれば、意外と通じるんだけどね。
だいたい、カタコトですら英語を喋る機会がない人がほとんどで、そのまま社会に出て通用してるし、必要な人は勉強し直して喋れるようになってる。
それで十分じゃないか。
何の意味もなく、ただ雰囲気だけで英語々々と言ってるほうが馬鹿げてる。
※ 14.
私は名無しさん
2016年09月06日 03:44 ID:R0mXb1Fa0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
youtubeに海外に一度も行ったこと無いのに英語をペラペラ話せる日本人が何人かいたりするけど、そういう人たちの学習方法をそのまま授業に取り入れた方が手っ取り早いと思うんだけどな。
そういう人達は何かしらの目的意識があって習得しているからモチベーションの違いはあるにしても、話せるという実績がある以上有効な学習方法を心得ているはず。
※ 15.
私は名無しさん
2016年09月06日 03:48 ID:3ZUkGHAZ0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
「必要じゃないから身につかない」これに尽きる
※ 16.
あ
2016年09月06日 03:50 ID:s7MzkQOM0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
本当は必要でもないけどという人がカモ
習得されたら商売にならないだろ
業者がダイエットのとある手法を盛んに宣伝し、下火になったと思ったら、正反対の手法を盛んに宣伝し始める
それと同じだよ
※ 17.
名無し
2016年09月06日 03:59 ID:qMdW.zaK0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
通訳アプリを作れば良いんだよ。誰かが作ってくれるのを待てば良いんだよ。そしたらパクって改善するの好きだろ日本人。
※ 18.
私は名無しさん
2016年09月06日 04:16 ID:R.fmrMs90 ※このコメントに返信する※
(e/d)
日本語で高等教育受けられる今の状況をつくってくれた先祖のありがたみ分かってねーナ
弱小国は高等教育受けるために外国語おぼえねばならないって状況であり
日本も文明開化の時はそうだった
※ 19.
私は名無しさん
2016年09月06日 04:18 ID:R.fmrMs90 ※このコメントに返信する※
(e/d)
日本人が日本に居ながら外国語覚えねばならない状況って悲劇だろ
文化的に侵略されとるやないか
世界のスタンダードを日本語にしてやるって考えられねーのかよ
※ 20.
私は名無しさん
2016年09月06日 06:11 ID:xihT0rNP0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
発音は小学校低学年からだな
思春期にエァ、ブッ、クゥッ、ドゥッ、
とか恥ずかしがって無理
※ 21.
私は名無しさん
2016年09月06日 06:49 ID:.BJVvp170 ※このコメントに返信する※
(e/d)
子供の頃から白人コンプレックスを植え付けるから、話せなくなる。
まず正しい発音にこだわること自体、白人コンプレックス。
英語国民同士はアクセントで出自を探るけど、日本人がクイーンズ・イングリッシュ話したところで、誰もアッパーWASPの出身とは思わないんだから、通じる程度の日本人のアクセントで話せばいい。
あと、外国人教師も、英語ネイティブのアジア系アメリカ人とかにする。同じアジア顔から英語習うことで、英語=白人の思い込みをなくす。
白人相手だと、緊張して話せなくなる日本人が結構いるから。
※ 22.
名無し
2016年09月06日 06:58 ID:r5wwpz5C0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
ネイティヴの発音を馬鹿にする文化があるうちは英語なんて無理
※ 23.
私は名無しさん
2016年09月06日 07:01 ID:UlMyKM8H0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
日本語は面白い。英語はつまらない。
日本語は便利。英語は不便。
便利な日本語に慣れちゃうと記号の羅列の言葉に抵抗感が抜けない。
しかも何千とある発音を聞き取らなくてはならないし。
中国語や英語話す奴らが煩いのはそういう事。
日本語サイコー。
※ 24.
私は名無しさん
2016年09月06日 07:08 ID:9ZGlTJJp0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
必ずしも英語教育=英会話じゃないだろ。
日本人が苦手な発音教育をやろうとするから挫折する。
英語の本やサイトを読める力やメールでのコミュニケーション
といった読み書き実務重視の英語教育を進めろよ。
※ 25.
私は名無しさん
2016年09月06日 07:10 ID:.6Av.n3S0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
洋楽ひたすらン十年聴いてやってても覚えられない
やっぱり日常で全然使う機会が無いからどうにも
話せたらいいなーって思い続けてこれだもの
英検3級どまりのおっさん
※ 26.
名無し
2016年09月06日 07:21 ID:mOS3CsuM0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
日本の英語教育は文法に拘り過ぎる。
ユーツベで英語のを見てるけど、過去分詞や現在進行形なんて使ってるの見たこと無いぞ!
そして、文法やスペルをちょっと間違えたらペケだもんね。
数学じゃ無いっての!
※ 27.
私は名無しさん
2016年09月06日 07:30 ID:6jmi3b5D0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
国民全員が外国語を話せる国なんてないんだよ。
英語が共通語になってるのは、イギリスの植民地支配があったから。
日本人が全員英語を話せるようになるのは、米英の植民地になった時。
※ 28.
な
2016年09月06日 07:45 ID:dldtEtPi0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
日本人なら日本語をしっかり勉強すべき
私も含めてだけど、最近の若い人は正しい日本語を使えてない気がする(ら抜き言葉とか)
英語なんて所詮他国の言語なのに英語に力を入れすぎて日本語を正しく使えてなくなったら本末転倒だよ
英語を公用語にとか言ってる人は自分が英米の植民地になりたいって言ってるようなもんだって分かってるの?
※ 29.
あほー
2016年09月06日 07:50 ID:kK8qL9eT0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
中華圏であるシンガポールは小学校から英語教育してるし、学校内は英語のみで喋る事になってるから皆んな英語ペラペラだよ、
家に帰れば爺ちゃん婆ちゃん達と中国語使うみたい。
日本人も大学入試勉強で長文や単語、文法に対応してると思うけど、ホント喋れない奴多いと思う。
※ 30.
私は名無しさん
2016年09月06日 08:33 ID:.tUwFK8r0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
こう会話だから要点を強調して喋ると思うんだが
例えばその要点っていうのは接続しみたいな部分じゃないわけよ
言いたいところをイメージで思い浮かべてそこまでの流れは
素でつなげられないからいまいちなのではと思ってね
全部おなじ感じで発音してる感じかな、重要度が同じなんだな
でもそれだと駄目ではって事
※ 31.
名無し
2016年09月06日 08:39 ID:.y9P3deX0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
漢字も覚えて英単語も覚えるって時間の無駄だと思うわ
英語ペラペラにさせたいなら日本語の簡略化をしてほしい
※ 32.
私は名無しさん
2016年09月06日 13:15 ID:SGc6bHTC0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
欧州は英語含めてゲルマン文化から派生したから
文法や単語など似ている部分が多い。
それでも話せる奴がマジョリティとは言えんし
愛国教育で独自の文化を大事にしている奴も多いから
安易に英語を使っただけで反発する奴もいる。
そもそもお疲れ様とかわびさびとか黄昏とか
英語→日本語の完全翻訳不可能なことを知っていて
英語崇拝しているのかお前ら?
イチローも会見などでは不正確な表現を避けるために
必ず専属の通訳を通すくらいだしな。
※28
その通り。歴史的に宗主国がしてきたことは植民地の言語・風習の破壊
図書館の書物などを焼き払ったり独自の文化を奪うことだ。
重要なのは思想や知識の成熟であり、言語はそれを伝える
ツールでしかないことを認識できていないから
コメ欄にいる他のノンポリどもの多数は知性そのものが未熟。
※ 33.
私は名無しさん
2016年09月06日 19:26 ID:.BJVvp170 ※このコメントに返信する※
(e/d)
自分は在米だけど、いわゆる帰国子女の子達見てると、ものすごく苦労している。
平日は地元のアメリカの学校、週末は日本の補習校、日曜はその療法の宿題で潰れる。プラス、スポーツや習い事。
それでも日本語・英語両方が大学レベルまで行く子はほんの一つまみ。
子供の資質と、親がどれだけ頑張ったかで差がつく。
宇多田ヒカルみたいなのは、元々本人に語学の才能があったパターン。
※ 34.
私は名無しさん
2016年09月08日 21:24 ID:gIo09Juh0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
日本人が英語が苦手な理由
ケント・ギルバートが英語を日本語にするのは簡単だけど
日本語を英語にするのは難しいっていってたな
その辺が原因なんじゃないかと思う
コメント投稿