中学生くらいしか騙せんやろ
引用元:「怖い話」の怖くなさは異常www
洒落怖みたいに事態が進行していく話好き
シンプルな奴ほどいいよね
>>3
分かるわ
あんまりゴチャゴチャしてると「よくこんなくだらん妄想(設定)垂れ流せんな」とか思う
違う階にいる母親呼んだら返事帰って来たけどそのあと母親が帰ってくる話好き
映像作品じゃなくネットに転がってる文章だけの奴ね
正体不明なのが怖さに直結するから話が長引くほどそういう神秘性が薄れてきて怖さも減ってくわな
八尺様とかそのへんの地元名物の怪物とかがいい例や
>>7
ワイ基本的に信じてないから怖く見せるテクニックを磨いてほしいな
>>8
怖く見せるテクニックって例えばどんなものや
>>10
きみも言っとるけど無駄に話を長くしないとか?
まあワイもプロじゃないからよくわからん
島田秀平に怖い話のイロハを教えてやれ
「こういうことがあった」って淡々と話されると、実際にありそうでやべーなってなる
情景描写や心理描写、会話が細かくて長い話程創作感が強くなってきつい
>>11
うん
ワイが考えて作った話が洒落怖でまとめられたんやが
聞いてくれるか?
>>12
ええで
>>12
どうぞ
怖い話はシンプルなのが一番や
1: 2017/03/06(月)18:27:20
初めて書き込むから読みにくかったらごめん
去年末の事。
地方にある実家から、今年は特別な”寄合”があるから必ず帰るようにと
連絡があった。
普段は正月にもロクに帰らず呆れて放置されていたんだが、今回は父親も母親も俺に強く命じて来た。
なんだろうと思いつつ、もう3年は帰ってなかったし、一度は顔を出しておくか、と
俺は新幹線の切符を買った。
__田舎。
何もないド田舎だ。
未だに古い昭和臭いバスが走る。
その妙に生暖かい大晦日、俺がバスを降りると
地元では見たことがない女性がバス停に立っていた。
田舎には場違いな赤いワンピースに花。
俺が何となく彼女を見ていると、それに気がついた彼女は不思議な笑みを浮かべ、
聞いた事がない声でこう言った
「今日は”サヤマサン”がいらっしゃるのよ」
その名前は奇妙に、俺の心に刺さる。
2: 2017/03/06(月)18:27:39
実家。何の変哲もない実家だ。
家族や近所のおじさんおばさん、近くの寺の住職が忘年会の様に集まっていた。
住職は俺を見て「ほう、今年は坊主も帰ってきよったか。カカカ!」とわらった。
俺は「お久しぶりです。ところで、バス停でさあ__”サヤマサン”って誰?」と女性の話を何となく振ると、
住職だけじゃない、その場にいた全員がシン… と静まり返った。
「え?wえ?w」と俺が少しびびって皆の顔を見ると、
住職とおれの 父親が俺の肩を掴み、おそろしいほど低い声で
「その名前は今日一日、二度と口にしてはいかん!!よいか!?
今日一日!!必ずじゃぞ!!」と俺を揺さぶった。
俺はなにか異常ともいえる空気に、正直、怯えた。
「特別な催し」 「サヤマサン」 _____
夕方、突然サイレンが鳴り響いた。
赤くなってきた空に無機質な唸りが響き、
「18時より催し物を始めます。 町内のみなさまは小学校の体育館に集まってください」と
放送が告げる。
俺はなんだかゾワゾワとする感覚に、薄暗い実家の部屋で少し怯えていたかもしれない。
18時前。
町内の人々がぞろぞろと、暗くなってきた空の下を小学校へと向かう。
古い小学校は冬の暗がりの中では気味悪く見える。
ぽん、と 住職が俺の肩を叩いた
俺が振り向くと
「よいな、 決してあの名を、 口にしてはならぬぞ…」
6: 2017/03/06(月)18:31:08
体育館
パイプ椅子がずらりと並び、
町内の皆が「何だろう?」と不安そうに顔を見合わせている
『町の人も知らないのか…?』
俺は思わず周りをきょろきょろして、後ろを振り向いた時、思わず凍り付いた。
すぐ後ろにあの赤い服の女性。
彼女だけじゃない。奇妙に美しい女性たちが何人も、町の人に交じって
座っている。
誓っていうが、彼女たちはこの街の人間ではないのだ___
壇上。住職がゆっくりと上がって来た。
見たことがない重々しい表情。
「皆さん。今日はお集まりいただき、感謝する」
「住職…?一体何が…」
住職は静かに目を伏せると、
カッと目を見開き、
俺が聞いた事がないような声でこう叫んだ。
「サヤマサン ドウゾ!」
8: 2017/03/06(月)18:32:40
壇上の背後にかけられていた幕が、バッッ!!と上がった
飛び出したのは__
「どうも皆さん!初代タイガーマスク、佐山聡です!!」
「佐山選手ですッッ!!!」
ワアアアアーーーッ!!!
体育館が沸き立つ!!
「聡さまーーー!!!」
俺の後ろでおっかけの女たちが黄色い声援を送る!壇上から飛び降りる佐山選手!俺と目が合う!
「おっ、君いい体してるなあ!スポーツやってた!?」「あの、じゅ、柔道をすこし、、「声がちいさあい!!」タイガーキック!「くがっ!!」
「俺大きな声で質問したよね、何で大きな声で返事しない!?なめてる?俺をなめてる?」「いえ、なめてません」「なめteruxtuxtuxutたろうがあ!!!」タイガーキック!「くが!」
「まあまあ佐山さん!w 今日はこんな僻地までありがとうございます!」
もうそれから先は飲めや歌えの大宴会だよ。あんなに町が盛り上がった事ってないだろうな。
サプライズ委員会の住職と親父も泣いて喜んでんの。
俺? これ、わかる? サインTシャツ。 ずっと着てるんだよねあれから。
ああいう人なんだよなあ、スーパーヒーローって…。
おわり
普通にいいと思う
ネタやんけ
続くと思ったのに続かない恐怖
長い奴って単純に読むの疲れるよね
小説とはまた違うし
初夢に寝とるとき貞子みたいなんに遭遇する夢見るとは思わなんだ
無理矢理起きたけど
>>52
初夢は1日→2日やで
>>54
あーいや、日付変わってから寝たから今さっき見たんが初夢やねん
ここはと(屠殺の屠)あるレストランくらいがちょうどいいわ
稲川淳二の話とか全く怖くないな
>>64
特にたけし城の時から知ってると食えなくて副業かみたいな出来映えやな
あのキャラが霊的なこと言っても嘘っぱちにしか聞こえん
貞子はタイプやと全然怖くないんやで
剥いた目とか顔芸なだけで普通の女の目やしな
大人になるにつれて目に見えるものの方が怖いよね
いいね!しよう
本日注目の話題!
コメント一覧
※ 1.
名無し
2020年01月01日 13:44 ID:F74zpE3z0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
読解力や想像力の低さが原因にある
シンプルな方がいいなんて言うが言い換えれば話が複雑になると理解できなくなるって言っているようなもんで。
※ 2.
2020年01月01日 14:41 ID:GCrszqxK0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
お前も乗るんだよ
ってやつが怖い
※ 3.
2020年01月01日 15:04 ID:GCrszqxK0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
※1
理解した上でくどさを感じることはある
コトリバコとかよく持て囃されてるけど、あれは怪談とは別物だ
※ 4.
私は名無しさん
2020年01月01日 15:32 ID:MOVXGLkq0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
そもそも霊感の強い奴&見える人ってキーワードが出る時点で異世界転生モノの作り話ってことに気づけないボケがふえたからなw
※ 5.
名無しさん
2020年01月02日 21:00 ID:2Xo3FGRf0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
ゾッとした、背筋が凍るで終わる話は現実社会では良く経験しちゃうからね、んで何だかんだてでやり過ごせちゃう(最悪今生きているというレベルでも)、もしくは、現実の危機の方が深刻まであるから、それを上回る恐怖はなかなか難しいんだろうな
ビジュアル的にこりゃもうダメな感じの方がショックが大きそう
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