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『ルパン三世』(原作:モンキー・パンチ)のアニメが放映開始されたのが1971年。2021年は記念すべき50周年です。それに伴い『ルパン三世 PART6』が10月よりスタート。令和におけるルパン(CV:山田康雄→栗田貫一)の活躍が今から楽しみです。また第1シーズンより次元大介役を演じてこられた小林清志さんが勇退を発表。大塚明夫さんに次のバトンを渡されました。
こうした長い歴史のなか『ルパン三世』という作品のパブリックイメージは徐々に紡がれてきたのです。当然ながら最初期は試行錯誤の連続。今観直すと初期ルパンを知らない人たちからすれば驚くような描写もしばしば。そこで本稿では第1シーズンから「今のルパン」とは違う要素を抜き出してご紹介していきます。
●オープニングテーマがあの曲じゃない!
まずオープニングテーマが違うことに驚かれる方もいるでしょう。一般的によく知られている「ルパン三世のテーマ」(作曲:大野雄二)はテレビアニメ第2シーズンから使用されるもの。そして第1シーズンの主題歌はというと、これがひんぱんに変わりました。ただしそのなかでもチャーリー・コーセイ氏が担当した「ルパン・ザ・サードの歌」(作詞:東京ムービー企画部 作曲:山下毅雄)が最も有名でしょう。オープニングはチャーリー氏の「ルパァーン、ルパァーン」という低くねばり気のある歌唱にスタイリッシュで疾走感のある映像が重なり、なんとも大人な雰囲気となっています。
●ルパンのジャケットが緑でカリオストロ
ルパンのジャケットの色は一般的に赤色のイメージが強いでしょう。これはモンキー・パンチ先生の原作でも同じこと。ところが第1シーズンのルパンは緑のジャケットに黒シャツといういでたち。(これはこれで相当おしゃれ)。これには理由があり、当時の放映技術では鮮やかな赤色をアニメで表現しづらかったという制作上の事情からなのです。ちなみに宮崎駿監督の『カリオストロの城』のルパンも緑色のジャケットなのはこの第1シーズンに準じているためでもあります。
●次元は別に帽子を取らないキャラじゃない
次元大介のトレードマークといえば目深に被ったハット。イメージビジュアルやポスター、名シーンダイジェストでは帽子を取った姿はほぼ描かれません。しかし実際のところハットを脱ぐことはレアなシーンというわけでもなく、変装する時、アジトに潜入する時、なんなら食事の時でもハットを抜いだりします。なお次元にとってハットは狙いを定める重要な役割を果たしているそうです。
●ハンマーの岩鉄という仲間の登場
ルパンの仲間といえば、次元大介に石川五ェ門(CV:大塚周夫)、そして一応、峰不二子(CV:二階堂有希子)です。ところが第1シーズンでは6話「雨の午後はヤバイゼ」においてハンマーの岩鉄なる新入りが登場。いかつい顔立ちや体格とは裏腹に軽やかな身のこなし。ルパン一味にはいない「パワー系」の仲間といったところ。しかし残念ながらレギュラー入りは果たせませんでした。
●ルパンは「殺人の腕も一流」という評価を受けている
これはなかなか衝撃的です。ルパンといえば粋でいなせな大泥棒。いくら悪事に手を染めているとはいえ「殺人」からは縁遠いイメージを持たれている方も多いはず。
しかしながらアニメも初期は殺しも泥棒も一流という扱い。劇中、殺害のシーンが直接的に描かれることはさほど多くありませんが、敵兵を倒したり、五ヱ門の師匠を撃ち落としたりする場面などが描かれます。なお原作はもっと残酷だったりします。
引用元:【アニメ】初心者がアニメ『ルパン三世』第1シリーズを見て驚く5つのこと 「殺人の腕も一流」「ハンマーの岩鉄という仲間」 [muffin★]
「監督・・・ルパンは後ろから撃つなんて卑怯な真似はしないんじゃ?」
マンガだと普通に人殺すし、不二子ちゃんともやってる
>>1
>なお次元にとってハットは狙いを定める重要な役割を果たしている
そりゃ第2シリーズで出てきた設定
ハンマーの岩鉄・・・
画像検索したけど、禿げたおっさんやん。
これはクビにされても仕方ない。
>>7
思ったよりイケメンだった。
クールそうだしレギュラー入りしてもよかったんじゃ。
>>7
カウボーイビバップのジェットブラックの原型か?
>>7
強すぎたからリストラされたレアな例
原作のルパン一家はかなり人数いる
次元五右衛門そこまで強くないし
>>8
銭形がファミコン並みに有能
フジ子の手先の次元に変装してた奴を問い詰めて先に抜かせて射殺したのは凄かった
もとは007のような世界観
ルパン帝国とかいう
>>11
初期はルパン帝国って一大シンジケートみたいな扱いだったよな?
たぶん路線変更の影響で消えたんだろうけど
日本のアニメって何で毎回似たような話の繰り替えしなの?
ルパン、ドラえもん、ガンダム、サザエさん、ちびまるこ、水戸黄門、etc___
同じ内容繰り返さないと理解できないほど日本人の頭って悪いの?
もうそろそろ成長しようぜ
ルパンの悪役ってみんなドテチンに見える
何にしても青年漫画のアニメ化はこれが最初
今見るとそうでもないが、当時はかなり衝撃的だった
>>15
佐武と市とかは
>>35
もっと夜の遅い時間帯だった
>>35
そっちの方が先だったか
しかしあれは動かないアニメじゃなかったっけ?
>>48
それはゴルゴ13
紙芝居みたいなのやってた
いやいや普通にバンバン敵をやっつけてるじゃん
死んでるかどうか定かじゃないけど
漫画とアニメは完全に別次元でとらえた方がヨロシ
原作の不二子は単なる記号で、エピソード毎に設定が違うししょっちゅうルパンに犯されてるイメージある
時代設定もよくわからないね。
最近のはITスマホが出てくるから最近なんだろうけど、
3Dアニメのルパンみたら第二次世界大戦直後の話だったし。
>>22
原作がかなり古いのに新作アニメ毎年のように作ってんでしょ
厳密に「舞台は○○年」って無理だろ
チャーリー・コーセイは、神戸でバーやってるよね
よーいドンでみた
予想外につまらなくてびっくりとかじゃないの?
再放送で見たけど、今見るときっついわー
タコが苦手という全く意味の無かった設定
舞台がずっと昭和の日本なんで
パート2を見た後だといまいち貧乏くさい
テーマ曲のかっこよさよ
どうせ過去のルパンシリーズと同じ内容なんだから
再放送で十分じゃん
ルパン知らない子も1話みたら十分
峰不二子ちゃんは五右衛門の
でも漫画だとアニメよりも警官は殺さないルールがかなりのコマで出てくる
五右衛門も最初かなりの悪人だったような
カリオストロからルパンはいい奴みたいなイメージ定着しちゃったんだっけ?
つまらなくなったような
>>43
第一シリーズの途中から
リアルタイムで見ていて「あれっ?なんか変わった?」
と思った回がはっきりとあった
>>52
それかな?
日本が舞台だったのが、橋の多い街で現金輸送車を襲う話で
急に無国籍な外国が舞台になって違和感があった
あそこが変わり目だったような
さらば愛しき魔女の女性はなにが魔女なのかわからなかった
初回からいきなり不二子ちゃんがビーチク見せる
これ
不二子の声が違う
五右衛門の声が違う
怪盗アルセーヌルパンの孫なのを、宮崎高畑コンビが
こそ泥レベルに落としたからな
俺が第1シーズン見て衝撃だったのは魔女が出てきたこと
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コメント一覧
※ 1.
私は名無しさん
2021年09月23日 11:33 ID:sUFQWogy0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
>>日本のアニメって何で毎回似たような話の繰り替えしなの?
こういうガキはプログラムピクチャーという言葉を知らんのだろうな
※ 2.
私は名無しさん
2021年09月23日 11:48 ID:vh644zvT0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
>>日本のアニメって何で毎回似たような話の繰り替えしなの?
昔のハンナ・バーベラ作品なんて観たらおしっこちびるで
似たような話じゃなくて、ほぼ同じ話の繰り返し
怪獣王ターガンだと
宇宙人の群団が攻めてきました→主人公側が応戦→敵の反撃→主人公側が更なる猛攻で勝利→めでたしめでたし
敵キャラのガワが変わるだけで毎回このパターン
※ 3.
私は名無しさん
2021年09月23日 11:50 ID:DYWbPNCl0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
2話「魔術師と呼ばれた男」白乾児 CV:野沢那智
13話「タイムマシンに気をつけろ!」魔毛狂介 CV:家弓家正
などSF風味の回が好き
※ 4.
私は名無しさん
2021年09月23日 12:04 ID:vsdasWvf0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
たまにルパンファンを自称する奴がPART2のコメディ路線を毛嫌いする発言を見るが
PART1でもコメディ的な脚本はちゃんとあるんだよねぇ
漫画家の浜岡賢次もちょくちょく「ルパンはそんな事言わねぇ」と
カリ城すら否定しているが、本当にちゃんと見ているのかな?と思うね
※ 5.
ん
2021年09月23日 12:37 ID:EeLUJDbq0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
水戸黄門ってアニメ化してたの?
※ 6.
私は名無しさん
2021年09月23日 12:56 ID:7..dEhJP0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
やたら1期を持ち上げる人とかいるが傑作は初期に数回程度
宮崎駿もアルバトロスや2期最終回は語られるが1期通常回は顧みられんし
※ 7.
私は名無しさん
2021年09月23日 21:30 ID:DYWbPNCl0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
1期は青年向けであとは子供向けに寄せ過ぎだから
1期にハマってたら後は見ないもの
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