2014年12月22日 10時39分09秒
2013年にピザを出力できる3Dプリンターを製造する企業に出資し宇宙でピザを焼くことを検討するなど、宇宙空間における3Dプリンターの導入に前向きな姿勢を見せているNASAが、地球から3Dプリンターの出力データを送信し、そのデータを用いて宇宙で出力することに成功しました。
“Emailing” Hardware To Space ― Backchannel ― Medium
https://medium.com/backchannel/how-we-email-hardware-to-space-7d46eed00c98
ある日のこと、NASAは国際宇宙ステーション(通称:ISS)の艦長であるBarry Wilmore氏が「作業にラチェット式ソケットレンチが必要だな」と話しているのを無線機越しに聞き、地球からISSにソケットレンチを送り届けることになりますが、わざわざロケットで送るには膨大な時間と資金が必要なので、地球からソケットレンチの出力データをISSに送り、宇宙空間でソケットレンチを出力してもらう計画をたてました。
計画は、ISSに配備されている無重力空間でも使用可能な3Dプリンタ「ZERO-G PRINTER」の開発元である「Made In Space」が、ソケットレンチの出力データをCADで製作する作業から開始。
完成したソケットレンチの出力データをNASA特製のソフトウェアでNASA本部に送信します。
受信した出力データを、今度はNASAがISSに配備されているZERO-G PRINTERに送信。
データを受け取ったZERO-G PRINTERがラチェット式ソケットレンチを出力したというわけです。
(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:gigazine http://gigazine.net/news/20141222-3d-printer-nasa/
引用元: ・【科学/宇宙】 宇宙ステーションで足りない工具を地上からデータ送信し3Dプリンター経由で送り込むことにNASAが成功 [gigazine]
そしてゆくゆくは生物も
粉とか液体とか使えないからフィルム素材に光を当てるのかな?
熱溶解性樹脂タイプ
結局それだよな。ドラえもん大長編シリーズの4作目や10作目のやつみたく、
その場にあるもの(水と空気と光とか、プランクトンとか)で作れなきゃな。
まあ、宇宙には水も空気もないから、じゃあなにを素材にすればいいんだよって話はあるけど。
それでも凄いと思うけど
> 宇宙ステーションで足りない工具を…
足りない可能性の在るのは、工具より補修部品だろ。
ようはデジタルデータからプリントアウトすりゃいいわけだよな
復元の精度と材料が今は限らているだけで
「転送」なら転送元のをなかったコトにしないといけないわけで……
それをいうならレプリケーターの方だろうな
お前ロケットのコスト知らないだろw
原料どうするんだろう・・・・・
子供の遠足じゃないんだから、計画に必要な物は全てリストアップして全て持ち込んでいるだろう。
もし急遽必要になったモノを作るために、使わない可能性が高いプリンター本体と原材料を積み込んでロケット打ち上げは無いわ。
均一な素材からいざとなればリペアが作れる安心感は、現場では凄まじいもんがあるんでないかな
大量のコピーを個人レベルで作りまくりだからな。
そんなことないだろう。
今だって、プリンタのインクで儲けるビジネスモデルのために、印刷一枚するだけでも結構嫌なのに、
立体印刷するなんてコストかさみすぎて想像もできないわ。
20万クラスの3Dプリンタ持ってる奴の趣味の部屋でも覗いてみ、
失敗作で溢れてるからwww
まあどっかで樹脂を溶かしたりして材料状態に再形成する機器のプロジェクトもあるみたいだから
それも市販できたら無駄が無くなるかもな。
地球からいちいち持って行くんじゃ大変だろうし。
こういうところは速いなぁ。
素材は何を使ったんだ?
工具と言ったら普通は金属製だよな。
金属を3Dプリンターで加工できるのか?
ある程度の強度さえあれば金属じゃなくてもいいべ
どうせ使い捨てだし
これ、ものすごく重要な試みなんだよ
たとえば火星有人飛行、火星で修理していてネジが必要になる。
隊員A:「おい、このネジはどこにある?」
隊員B:「いちばん近いのはヒューストンの部品庫だ」
AB :「HAHAHAHAHA!!」
ねじ一つで生死が分かれる環境で、どんな部品でも工具でも用意できる
それが3Dプリンタだからね(ちょっと大げさな表現だがw)
データ送信で宇宙ステーション内で工具作成出来たほうがいいわなそりゃ
で、それを還元すれば鉄の粉末ができる。
(もとより気圧の低い火星、太陽光で簡単に精錬できる。)
それをレーザー焼結式3Dプリンタで成型すれば金属パーツになる。
現地で必要なものを作る、それには3Dプリント技術が不可欠なんだな。
小さなパネルでも、何個も接続すれば巨大な壁になる。そういうわけだ。
今現在必要か?って話じゃなくて
これから先を見据えた研究なのか。
今のところ象るだけだし
物資搭載量が限られる宇宙空間では有効だろうな。
無から生み出す訳じゃあるまいし、
素材を積載する必要が出てくるだろ
かといって、あらゆる状況に備えてあらゆる工具を載せていくことなんてできないだろう。
対応できる状況を、限られた物資で、可能な限り広げることができる。
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コメント一覧
※ 1.
2014年12月23日 19:12 ID:zOp5eshU0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
何が何でもケチつけたい人たちで溢れてるな。
どういう育ち方したらこんか卑屈になるのか知りたい。
※ 2.
まとめブログリーダー
2014年12月23日 19:12 ID:f9FuKKRd0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
何故そんなに必死に難癖つけたがるのか理解できない
※ 3.
774
2014年12月23日 19:21 ID:PaNrbmMr0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
ヤバイな夢が広がりんぐ
※ 4.
2014年12月23日 19:23 ID:Ej3nnUfT0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
最初から工具持ってけ系のコメはホント笑える
※ 5.
私は名無しさん
2014年12月23日 19:26 ID:2oLXphM30 ※このコメントに返信する※
(e/d)
材料ってのもBB弾みたいのだぞ
それを溶かして管から出して形を作る方式
この方式を3Dプリンターっていうのをどうかとおもうがw
そのうち材料もゴミから作るんだろうからそこまで心配する必要はないよ
プラスチックだから食料の包みとかパッケージとかあるからな
※ 6.
私は名無しさん
2014年12月23日 19:39 ID:bLB.LgYm0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
いっそうの事3Dプリンターも作ればいいじゃん
※ 7.
私は名無しさん
2014年12月23日 20:12 ID:c9u32xTC0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
熱で可溶かつ再利用可能な素材なら理論的には太陽光発電の供給だけで部品周りはかなり問題解決できるだろうな。
今のところ、打ち上げの問題は重量よりも容積だから、塊として細密充填出来るのは理想的。
※ 8.
私は名無しさん
2014年12月23日 20:28 ID:aLsjYuuQ0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
ソケット1個をロケットに積んで送るよりは、3Dプリンタの出力資材を大量に送り込んでおいて現地で作るほうが安く付くだろうね。
※ 9.
あ
2014年12月23日 21:32 ID:TRwmvzBH0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
今日すでに3Dプリンタで料理つくるのTVでみた
ペースト状の食べ物をプリンターのインクみたいにひねりだしてたよ
ゆくゆくは材料さえストックしておけばその場で何でも自動で作ってくれる家庭用の3Dプリンタがほしい
※ 10.
私は名無しさん
2014年12月23日 21:44 ID:NDSzikZZ0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
一家に1台といえば、スキャナー+プリンター+ファックスの複合機が
当たり前に普及するなんて30年前は想像もつかんかったぞ。
大学のレポートをワープロで打って出すと生意気だって怒られた
時代だからな。
※ 11.
名無し
2014年12月24日 01:46 ID:..HoJk3M0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
>179とか夢見すぎだろ…。何でそこでアニメの話になる。
※ 12.
私は名無しさん
2014年12月25日 01:25 ID:ba3QM.fo0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
シンギュラリティはよ
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