勝ったプロ棋士も「嬉しいという感じはない」と硬い表情を崩さない。
対局場を覆う、凍てついた空気が伝わってくるようだった。
4月11日、プロ棋士とコンピューター将棋ソフトが5番勝負を戦う「将棋電王戦FINAL」が幕を閉じた。
結果は、大方の予想に反して3勝2敗でプロ棋士側が勝利した。失礼を承知でこう書いたのは、「電王戦」では団体戦形式となってから昨年まで2回連続でソフト側が勝ちを収めていたのに加えて、今回は更にソフトが強くなったと聞いていたからだ。
互いに2勝2敗となり、全体の勝敗を決める大一番として開催された第5局。昼近くになり、そろそろ対局場所の将棋会館に行こうかと思っていた矢先に「対局終了」との速報が流れて目を疑った。
対局開始からまだ1時間も経っていない。ソフト「AWAKE(アウェイク)」の開発者である巨瀬亮一氏が、先手の阿久津主税八段にわずか21手で投了、すなわち負けを宣言したとのことだった。
対局は通常なら、夜までかかることも珍しくない。
半信半疑のまま中継サイトを開くと、飛び込んできたのが冒頭の光景だった。
AWAKE側が投了した直接の原因は、20手目にAWAKEが角を先手陣に打ち込んだことにある。
この角はこのまま進むとおよそ10手後に、タダ同然で取られることが確定している。
人間なら直感的にわかる一本道の変化だが、様々な手を広く探すソフトにはそれがわからない。
この瞬間に高レベルの対局者同士なら決定的と言ってよい差がついているため、AWAKE側がギブアップした。

実はAWAKEをこの局面に引き込み悪手を誘ったのは、阿久津八段の狙い通りだった。
電王戦ではソフトを半年間プロ棋士に貸し出して研究してもらうルールを採用している。
阿久津八段は貸し出されてから数日後に、この手を見つけていたという。
「貸し出しを受けて本番に向けてやっていく中で、調べて一番勝ちやすい形を選ぼうと最後は思いました」と、決断の経緯を説明する。とはいえ、人間の目から見るとやや不自然に映る手順ではある。阿久津八段は「普段やらない形なので(こうした作戦を選択したことへの)葛藤はありました」と振り返る。
実は、この手は電王戦FINALの直前に開催されたイベントでアマチュアの棋士が指したことで話題となり、本番でもプロ棋士が指すのかが注目されていた。巨瀬氏は「事前に同じ形でアマチュア相手にハメられた形でしたので、そういう将棋をプロの方がされるのは残念です」と憮然とした表情で語った。
「今回のようにコンピューターのいちばん悪い手を引き出して勝つというのは、ソフトを使う上で何の意味もない使い方だなと思いました」とも述べている。巨瀬氏はプロ養成機関の奨励会に在籍した経験もあり、真剣に将棋界の発展を願っていることが感じられた。
ニュースはあっという間に広まり、大きな議論を巻き起こした。
「プロが勝ちにこだわるのは当然だ」「プロだから勝ち方にこだわって欲しい」
「不完全なソフトだから仕方ない」。今も、様々な意見が渦巻いている。(>>2に続く)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20150422/280280/
引用元: ・【AI】将棋ソフトを「ハメる」のはいけないこと? 単なる機械に我々が感情を掻き立てられる理由
ただし、阿久津八段はコンピューターの弱みをつく特異な手を指すことに「葛藤があった」と語った。
ソフトは人間よりも硬直的なので弱点に対応ができない可能性が高いことが原因だろうが、それを阿久津八段が斟酌して勝率の低い作戦を選ぶ必要はないように感じる。相手の弱点を回避することを強要されるのであれば、事前に研究すればするほど不利になってしまうというジレンマもある。
もし、自分がその立場に置かれてみると「なんとなく卑怯かもしれない」とは感じてしまうかもしれない。
その感情は人間相手なら妥当だろう(そんな硬直的な対応しかできない人がいるとしてのことだが)。
だが、コンピューター相手に感じる必要はないことだ。
コンピューターだって、人間に合わせて演算能力を落としてくれるわけではないではないか。
それだけに、阿久津八段の決断には感銘を受けた。AWAKE側が投了せずに指し継いだら、最終的に阿久津八段が勝っても「ハメ手で勝った」との指摘がつきまとう。万一負けたら「そこまでやっても負けた」という評価になる。人間相手で使う普段通りの作戦で指せば、こうしたリスクは回避できる。にもかかわらず、あくまで勝利の確率を上げることを純粋に追求したことを、プロ意識の高さの表れと受け止めた。阿久津八段はAWAKEが悪手を指さない変化になるケースも想定し、それでも互角が保たれることを確認していたというから、本来指すべきでない手を指したという非難も当たらない。(>>3に続く)
そんな状況は、3月14日に開催された電王戦FINALの第1局でも経験した。この時は、ソフトが「悪役」となった。
同局では、先番の斎藤慎太郎五段とソフト「Apery(エイプリー)」が対局して、115手で斎藤五段が勝利した。
序盤で築いたリードを中盤で広げて逃げ切る内容で、斎藤五段の完勝だった。
異変が起きたのは終盤だった。
勝ち目がない状況にもかかわらず、Aperyはただ損をしながら手数を引き伸ばすという、
人間から見れば無意味な王手を40分以上に渡ってかけ続けた。あるプロ棋士は不快感を示し、視聴者からも批判的なコメントがあった。実際、人間同士の戦いであれば許されない行為だろう。
だが、Aperyが斎藤五段に嫌がらせをしているわけでも、馬鹿にしているわけでもない。
第2局では、永瀬拓矢六段が「Selene(セレネ)」に「反則勝ち」した。永瀬六段が優勢の局面で「角を成らずに王手をかける」という、通常ではありえない着手を選択。
Seleneはそれを認識できず、王を逃げずに別の手を選択して反則負けとなった。
その際には「Seleneが混乱した」という感想が上がっていた。
最近、米国企業が公開した動画が話題になった。同社が開発する4足歩行のロボットを蹴りつけても、バランスをとって倒れないという内容だ。あまりにも実際の動物の動きと似ているため、「かわいそうだから蹴らないで」といったコメントが寄せられたという。
「機械を憐れむなんてバカバカしい」「機械に腹を立てるのはおかしい」などと言いたいわけではない。
これらの事例が示しているのは、知性を持つようにみえる機械に対して、我々が感情を持つのは至って自然なことだということ。生活に溶け込み違和感なく接することのできる存在へと、知性を持つ機械を高めるためには、まだ工夫すべきことがありそうだ。今はその試行錯誤の段階なのだろう。
その悪手が人命に繋がると考えれば
まだまだソフトの完成度が甘いんじゃないのかね?
もろもろで100通り以上の嵌め手がソフトにはあると言われてるね。
あれを10秒将棋じゃなくて持ち時間6時間とかで一年365日やらせれば
ボロボロに欠点を突かれまくって何百敗もすると思うよ。
2八角だって将棋ウォーズであまたのアマチュアたちが対局した結果生まれた定跡だし。
カガクギジュツの進歩って面白い
プロは「勝つ」のか「研める」のか「見せる」のか
そして悪手は咎めなければ好手になるとも言っておられた。バグも悪手と考えればそれを咎めるのは当り前。
今回のこれはバグとも言えないんだよな
修正可能だが修正すれば全体に弱くなるというんだから
アルゴリズムそのものに存在する宿命的な穴ともいえる
角を打った局面の評価値が間違ってるってことですよね。
その後の角を取られる手順が見えてないとも思えないし、不思議ですね。
いや。角を取られる手順が見えてないんだよ。
人間なら直観的にあの角は20手か30手先に取られそうだなと感じる事ができるけど
コンピューターはそういう予測ができない。一生懸命読んだけど
その読みの一手先に取られてしまうという手順があるだけ。
だからスパコンを使って、あと10手先も読めれば2八角は自動回避する。
そうなんだが「更にその先」に負けが待ってる手は
やはり回避できないんだよな
量子コンピュータでも実現すれば常に最後まで読み切ることが可能になるんだろうが
それは将棋の必勝法が見つかるということでもあって
全く面白くもなんともない結末となる
「将棋に強くなる」ってのはそこを目指すってことじゃないんだよな
言い換えると現在のアプローチで「将棋に強くなる」のは
そろそろ限界ということなんじゃないかという気がする
将棋なんてそんなもんだろ。
プロだって最後までの手順が見えて打ってるわけじゃ無い。
てかわかってたら1手打った時点で勝敗付いてる。
今回のルールみたいにCPUパワーの制限で20手先の全ての手しか見えません
とやるんじゃなくて、特定の手だけもっと先を読むとか改善するんだろう。
有望な手だけ深く読む
それ以外は先読みの初期段階で落とす
くらいのことは何十年も前からやってるはず
逆に考えれば弱点でも突かない限り勝てないくらいに
プロ棋士にとっても手強い相手になってきたということでもある
問題は弱点が「確実に弱点」であることなのかもね
人間なら必ずしもいつも同じミスをするわけじゃない
人間だって、ハメ手にやられて悔しいと思うから、二度とはまらないように
その手筋は覚えておいて、ある程度直感で見分けられるようになるわけで。
どうせ序盤は、定石DB使って、ある程度乱数で戦法を決めているわけだから、
やってはいけない逆定石DBでも作っとけばよいのではないかと思う。
まあ、自分は何度やっても、単純な王手飛車にひっかかるレベルだけどね。
最後まであがいてみるべきだったと思うがな。
プロなら負けるにしてもまともに戦って負けてほしかった
何をやっても勝てばいいっていうのならアマ強豪でもいいじゃん
魅せてなんぼのプロがとるべき戦術じゃなかったんじゃね?夢も糞もない
例えばプロレスラーがせこい手で勝っても賞賛なんかされないじゃん
負けても賞賛されるレスラーって全力を出して戦った選手なわけで
こんなケースで改善策を自力で構築するものなんだよね
期待を裏切ったし、この勝利を「棋士万歳!」って心から喜べるやつはおらんだろ・・・
そうせずに言ってるならただの間抜けでしかない
そうしたら冷めるだろと言ってる奴も間抜けでしかない
それを超えたくて開発中なんでしょ?問題になる理由が不明。
対決が始まったらお前の出る幕はないだろうが。awakeと阿久津八段の対戦であってお前と阿久津八段の対戦じゃないんだよ。
お前が作ったソフトが「28角が最善手」と判断してその通り指したんだろうが。バグじゃないんだよそれは。黙って見守れ!
とおもた。
甘えているようじゃ進歩は期待できんな。
弱点を突いて勝利して何が悪いんだか…
訳わからん
弱点を突けば必ず勝てる
ってところが卑怯と見られるわけだ
人間なら過去にやったミスは繰り返さないだろうから
相手の棋譜を研究して同じ手で勝とうとしたってまず無意味
言い換えれば過去のミスから自動で学ぶような
プログラムができれば最強ってこった
それこそが真のAIへの一歩でもある
棋士に失礼なゴミプログラム
それは弱点克服を助けてやってることにもなる
人間なら弱点は克服できるし、しなければならないからね
ソフトはそれができないから突かないでくれ
ってのは甘えでしかないわな
なんだこのクズ開発者は。
今回は新たな穴を指摘したわけじゃなく
すでに有名になっていた穴を使ったんだから
「時間を割いてソフトの改良に協力していただいた」とは
ちょっと言えないとも思うがな
そもそもそういう趣旨じゃなくガチ勝負だからこそ
棋士の側も遠慮なく勝ちに行くわけで
「こんな馬鹿なこと人間はしないでしょ?機械ならではの弱点なの。
その機械ならではの弱点を突くなんて卑怯なの。あくまで人間の対戦相手として指さなきゃダメなの。
そうでなかったら将棋の対戦にならないの。機械の攻略ゲームにしかならないの。
分かる?こんなの基本でしょ?プロでしょ?恥ずかしくないの?」
開発者と擁護者以外は全員こう思ってる。
「人間と将棋できるレベルになってから出直して来いよ馬鹿めが」
同時に、ポナンザの強さがより浮き彫りになった。
もしポナンザを越えることができれば、将棋界に革新がおきるだろう。
重要なのは、そのポナンザに逆転勝ちをしたAWAKEに、そのヒントが隠されているとう事だ。
AWAKEは開発者に教えられた通り全力で戦い、多数のコンピュータ達を次々に薙ぎ倒して優勝し、最期に人間に弱点を見抜かれて敗北した。
ただそれだけだ。
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コメント一覧
※ 1.
私は名無しさん
2015年04月23日 17:25 ID:Bj0qZsyC0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
「ソフトウェアの性能アップに貢献した」
ただそれだけの話でござった。
※ 2.
まとめブログリーダー
2015年04月23日 17:30 ID:ZpvqbX5s0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
コンピューターの弱点を突かないでくれというなら
人間の弱点である疲れも考慮して後半になるにつれ読める手数が減り、悪手を悪手と認識しないプログラムにしないとな
※ 3.
まとめブログリーダー
2015年04月23日 17:30 ID:wTHP09AK0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
開発者の気持ちは分からんでもないが‥
プロの方もしっかり勝たないと気分わるいだろうしなによりあんな短時間で終わったらスポンサーが激怒すると思うが‥
ヘタにスポンサー怒らすと次回以降大会の運営が厳しくなるし結果的にソフト開発の妨げになるような‥
※ 4.
あ
2015年04月23日 17:30 ID:uMV755ib0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
昔、PSのsimpleシリーズ将棋で、相手が動けば俺の勝ちが決まる型にガッチガチで固めたら、コンピューターが金を左右に動かすだけで、俺が陣を崩すのを待つ反応をしたときは
ギブアップ出来ない機械は糞だと思ったがな
※ 5.
無し
2015年04月23日 17:31 ID:C7JFU4DC0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
お互い弱点の差し合いが勝負の世界
中盤終盤の読み合いはAI側がずっと有利なんだから甘えるなと
※ 6.
2015年04月23日 17:38 ID:9YjiGPif0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
今回のルールはCPUvs人間ではなく、人間vs人間で考えると何百回と対戦して負けまくったけど、ハメる手を思いついたから過去に戻って何も知らない相手をハメる手で勝つ
という基本的にCPU側の修正なしのルールなのに、勝った後に「俺と勝負できるレベルになってから出直してこい馬鹿めが」なんて普通言えない
※ 7.
う
2015年04月23日 17:46 ID:tdZefQYZ0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
ルールがそうなら良いじゃん。
ルール決めの時に言えよ。
※ 8.
名無し
2015年04月23日 17:55 ID:IijB1QiB0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
相矢倉ですら先手後手でどちらが有利かも曖昧で何十年もたって定石化されてるのが中盤までだと言うのに必勝法なんてみつかるわけがないわ
※ 9.
2015年04月23日 18:00 ID:O7NQpA.I0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
この一局は対局前に機械のバグ負けが確定していて本来なら指されるべきではなかったが興行的にも商業的にも注目を集めており不戦による中止は出来なかった
そして「機械の切腹に人間が介錯する」という形がとられたと見るのが妥当といえるだろう
※ 10.
私は名無しさん
2015年04月23日 18:09 ID:qu8.C3Pg0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
対等な勝負でやったんだったらともかく、
ソフト事前貸出しして対策・研究できるようにし、
その間のバグ等の修正を禁止した上で、
バグとも言える手法で勝つってやり方だからな。
勝つためならどんな汚い手段でも使うって考え方も無くは無いが、
プロとしてのプライドなんて無いんだね。
※ 11.
私は名無しさん
2015年04月23日 18:20 ID:sMLk8ebq0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
まともにやって勝てないからバグあるプログラムを組んだんでしょ
※ 12.
あ
2015年04月23日 18:20 ID:zCBxkflX0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
※10
相手を研究するのは基本中の基本じゃん
それに相手側だって研究出来るだろう
※ 13.
私は名無しさん
2015年04月23日 18:39 ID:iUGKAL.80 ※このコメントに返信する※
(e/d)
※10
ソフトだってあらゆる棋譜のデータを持ってるんですがそれは
それに機械をはめるって、まさに人間vs機械の醍醐味だと思うんだが
※ 14.
私は名無しさん
2015年04月23日 18:41 ID:Q3tKIBzd0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
対人間でも相手が弱いところをつくのは当たり前なんだから問題ないだろ
一度しか効かない手だけどさ
※ 15.
七畳
2015年04月23日 18:55 ID:ENdOqHzE0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
※10
こういう奴が一番分かってないなと思うわ。
ももかまCPUと人間がフェアに戦えるとでも思ってんのか?
※ 16.
私は名無しさん
2015年04月23日 18:58 ID:rhobx48k0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
プロ八段の棋士に嵌め技を使わないと勝てないと思わせるくらいにまで強くなったってことで良いんじゃないの
※ 17.
私は名無しさん
2015年04月23日 19:01 ID:tK8TE9sM0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
後半の思考が疲れないだけでもコンピューターが圧倒的に有利なんだから、序盤の悪手ぐらい無視して打たせたらいいと思うが
今回レベルだとその後半までも行かないってことなんだろうけど
というか人間同士でも弱点は突くだろ、何言ってだ
※ 18.
私は名無しさん
2015年04月23日 19:09 ID:rhobx48k0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
今回の差し手を弱点を突くとみるかハメるとみるかで評価が分かれているんだろう
少なくとも開発者はハメられたと思っているみたいだが
※ 19.
あ
2015年04月23日 19:14 ID:XU43IeSE0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
この抜け道もコンピュータの弱さなんじゃないですかぁ?
※ 20.
私は名無しさん
2015年04月23日 19:15 ID:SZQHCgRs0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
どんな手を使っても勝つプロ根性の勝利ってこった。
※ 21.
私は名無しさん
2015年04月23日 19:23 ID:OXZG.6uN0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
事前研究は卑怯、弱点を発見するのは卑怯、弱点を突くのは卑怯、PCに制限をつけるのは卑怯。魅せる内容じゃないのは卑怯。ルールが卑怯。ソフトの言い分ってこんな感じかな。
頷ける部分もあるけどいちいち小うるせーな。どんな相手どんな状況でもどっしり構えて受けてたつのが王者だけど、その域には達してないな。かっこわる。棋士側が負けたとき、あーすれば勝てた、こうすれば勝てたとか言い訳してないだろうに。
勝負後の記者会見でポナンザは強いので事前貸し出し問題ないといったポナンザの開発者だけはかっこよかった。流石だよ。
※ 22.
名無しでおk
2015年04月23日 19:26 ID:YtG7cad70 ※このコメントに返信する※
(e/d)
試合に勝って勝負に負けたって感じかな
真剣勝負の前に見せ物でもあるからな勝算があるなら読み合いでの真っ向勝負を仕掛けたと思うぜ
※ 23.
私は名無しさん
2015年04月23日 19:50 ID:ZWfv9W2R0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
CPU側は人間の能力や弱点を考慮しないのに
人間側はCPUの能力や弱点を考慮しろって
接待ゴルフじゃないんだから
※ 24.
私は名無しさん
2015年04月23日 20:04 ID:3jkl4GK.0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
事前貸し出しハード制限アリでこの体たらくだからどの道もう人間は超えてるだろうな。
棋士の体面を保とうとする偏ったルールだったからいつかは起こるべくしておこったこと。
※ 25.
私は名無しさん
2015年04月23日 20:15 ID:f.qCn2vq0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
コンピュータ将棋は今効果的な読みの省略の仕方で競ってる
その肝心の読みの省略法がダメだったというだけのこと
※ 26.
名無し
2015年04月23日 20:22 ID:gjo.Oqg30 ※このコメントに返信する※
(e/d)
試合中に修正ができない確実に勝てる手は封印させるか一回限りとするべきとは思う
これは単純にルールミス
※ 27.
私は名無しさん
2015年04月23日 20:54 ID:jmXbtXVn0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
スタートレック世界での「コバヤシ丸テスト」を思い出すな
※ 28.
2015年04月23日 21:01 ID:flXlFFl.0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
人間側がうっかりミスで悪手指したって、プログラム側は容赦しないんだから、プロ棋士責めてる奴はおかしいと思う。
事前貸し出しが問題だって言うけど、プログラム側だって対局相手の過去の棋譜全部入れたっていいわけだから卑怯とは言えない。
プログラムの方が弱いだけの事。
はめ技が通用しない人間とはめ技が通用する機械という時点で既に勝敗は明らか。
※ 29.
名無し
2015年04月23日 21:05 ID:4e05ybvl0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
その将棋ソフトはハメられる程度の実力だったってことでしかない。
※ 30.
2015年04月23日 21:06 ID:flXlFFl.0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
バグ突かれたら礼を言って次は修正するべきであって、俺のミスを突くな、とか、想定外の事するな、なんていう奴はプログラマーじゃないわ。
※ 31.
名無し
2015年04月23日 21:33 ID:o3ueqpV60 ※このコメントに返信する※
(e/d)
単純に釣って勝っただけの話。
馬作りの戦型が得意で(好んで)、その好機を見つけるのにスペックを多く割り振っていて、先を読むのが甘いときがある棋士でしょこいつ。
さらに自分からの積極的な手の変化を排し、相手の戦型に対し一辺倒の打ち筋しか考えることしか出来ない
たまたま型が嵌まってコンピュータ同士では優勝出来たかもしれんが人間相手ではお粗末な出来であったというだけ。
他のプログラムなら評価値の高い手から一つを選び出すようなやつもいるだろうし、角がとられた後でも決まった手筋にならず逆転をするために様々な打ち筋で来ると思うぜ、甘えんなボケ!
※ 32.
ウホウホゴリラ
2015年04月23日 21:36 ID:M.qRxqzF0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
心をかき立てられるわけじゃなくて真剣勝負を見たかったのが肩透かしになって腹がたっただけでしょ。見出しが大袈裟さだわ。
※ 33.
私は名無しさん
2015年04月23日 22:35 ID:pDHgj16U0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
自分から他の能力そぎ落として速さに一点特化させておいて
削ったから苦手になった部分は突かないでくださいってか?wwww
甘えんなボケ
※ 34.
2015年04月24日 00:34 ID:eypPSPlD0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
バグも弱点も分かってたのに修正できなかったんだからその点でプログラマー側を攻めるのは違うだろ
投了したのは大人気ないなーと思うけど
※ 35.
2015年04月24日 04:51 ID:AXrnFZwC0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
プログラマーには納期ってあるんです。
それに、今時のプログラムは学習機能を搭載出来るのだから、自己改善出来ないわけじゃない。
アルゴリズムの欠陥だよ。
※ 36.
私は名無しさん
2015年04月24日 12:32 ID:MLBw8prm0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
ソフト擁護奴は人間vsCPUなのに「人間同士なら~」とか言い出してルールが不利だったとか言うよな
※ 37.
私は名無しさん
2015年04月25日 00:12 ID:0VQvQqaQ0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
ソフトの問題でグダグダしたのに、棋士を非難したのが問題でしょ。棋士ならば~すべきって言う前に、開発者ならどうすべきか考えるべきだった。棋士に貸し出されるまでが納期で、製品は納品までに仕上げるべきもの。それが出来てなかったんだから、謝罪すべきは開発者でしょ。なんで逆切れしてんだよ。車に例えると、車買って、問題が発覚して、クレーム入れたら「客が悪い」って言ってんだろ、二度と買ってくれんよ。そら電王戦終わるわな。
※ 38.
まとめブログリーダー
2015年04月25日 17:20 ID:bbYPVinc0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
プログラムに過去の棋譜が入ってる時点でコンピューターは人間に勝ててない
ルールのみ打ち込んだコンピューター同士を対局させて学習させるのを繰り返したもので勝てて初めて人間に勝ったといえる
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