http://www.mededge.jp/a/psyc/14821
人は学習したり、記憶したりするときに、脳の中でDNAを破壊していると分かった。
うまく直せない場合はダメージが残ってしまうことになる。認知症の謎にもつながるかもしれない。
米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが、有力科学誌のセル誌オンライン版に2015年6月6日に報告した。
遺伝子を活発にしている
なぜDNAを破壊するプロセスがあるかといえば、重要な遺伝子の働きを活発にできるからだ。学習と記憶に伴って、脳において必要な機能を有効にしていくというものだ。
人は年を取るに従って、このDNA損傷を修復する能力が弱まってしまい、結果として退化へとつながっているとも見られた。
700の遺伝子で変化
研究グループは神経細胞を使って、DNAの破壊に伴って変化の起きる遺伝子を検証した。
DNA破壊につながる化学品で細胞を処理、それで活発になったDNAを反映するRNAを集めた。ここから活発になるDNAを知ることができる。
結果としてDNAの破壊によって700の遺伝子で変化が起きると分かった。
大部分は遺伝子の働くレベルが減少していた。
研究グループが驚いたのは、神経細胞の刺激、例えば、新しい感覚の経験をするとすぐに反応すると知られる12の遺伝子でレベルが増えたところという。
新しい経験に伴う神経活動と同様な刺激を与えると、遺伝子の働きを高め、DNAの破壊も起こした。
酵素がコントロール
研究グループはさらにこの仕組みがトポイソメラーゼ2βという酵素で起こることも突き止めた。この酵素がなくなると、DNA破壊で生じる遺伝子の変化が起こりにくくなったからだ。
研究グループは、学習や記憶をするたびに、なぜここまでの強烈な変化を起こす必要があるか検証していく必要はありそうだ。神経のダメージにもつながり、場合によってはがんにつながる可能性もある。
未解明の仕組みは尽きない。
引用元: ・【神経科学】認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明 MIT
認知症起こしやすい個体は、適度なストレス刺激の少ない環境で高次脳機能が活用されなかったケースに多いと持っていたから
意外。
俺なんか15歳以降は惰性で生きてきたから、死ぬ瞬間まで脳波明晰なまま終焉の苦しみを味わうことになる。
つまり
何も考えないって事かww
つまり、カーズ様は不老不死になったと。
超技術で脳細胞修復してけばいいんだよ
まあそれでも物質的にも精神的にも入れ替わって生き続けて果たしてずっと同一の人物と言えるのかというのは微妙かも
たき火の炎が精神でずっと薪を継ぎ足してるような状態
そんなかんじ
認知症の治療をするなら何もせず寝続ければいいということになる。
そんなばかな。無刺激で症状が進むだけだろ
睡眠が認知症の発症を遅らせるって説は前に読んだ
頭の中には一定量の知恵の粉があって多少の違いはあってもみんな
ほとんど量は同じ
知恵の粉を早く使った奴は歳をとって呆けるし
知恵の粉を使わなかった奴は呆けない
自分は認知症にならない自信がある
ストレスを減らすことで長生きしてきた人類の次に進むべき道が分かった
walle参考
だが研究者に認知症が多いというのは聞いたことがない
学校教師の場合、生徒や親や教育委員会やら色々板挟みでストレス過多で
ステロイド出まくりなせいじゃないか
できない者はボケる。
経験が無い事象や、自分がもともともってる能力では対処しきれない事象に直面したときに起こる脳の働き全般のことだろ
だから効率的に脳みそ使えたり、対処能力にあった人生おくってる人は様々な経験しても学習量的にはそれほど多くなく
逆に効率悪い人や有効な対処能力を持たない人は同じ経験しても結果的に学習量は増えてしまうんじゃないだろうか
同感
楽しく無い学習、創造性が発動してない状態ってのは神経回路形成に不連続性が高い状態
すなわちニューロン達が混迷していて後に有用になる物も現段階では邪魔とする作用が増えてるんじゃないかな?
遠くの場所にあるニューロン同士に存在意義が生じる脳みそほど発達し続けて長持ち
すなわち万能性を自律的に目指すように脳みそは出来てる
あとはDNAをパタン通りに破壊(そして自力で修復)するだけで、学習ができる。
学習という刺激が無くても、DNAを同等に破壊するだけで、同じ結果を得ることができる。
心眼が大事。
遊んでたって脳は使う
旅行好きなら地理も強くなって各地の映像記憶や経験も膨大なってるはず
新し仕事もそうだな そんな俺は出不精です
学習や経験自体が認知症につながり得るというなら
よりDNAにダメージの少ない学習方法とかが
将来の児童・成人教育の主眼になるかもね
でも、引き篭もってる年寄りは間違いなくボケやすいよな?
引きこもりは脳を使わず趣味は脳を使っているという前提が違うと思う
どちらも脳活動自体は行っている
趣味の方が脳に良い活動という可能性があるんじゃないかな
妄想とかゲーム、運動とかも非常に使ってる。
それこそ無心になって出家しないと意味ないだろ。
さっぱりわからんわ
別ソースが欲しいな
こんなんしか見つからなかった
http://www.tecake.com/dna-lesions-responsible-learning-age-related-damage-mit/8725/
あとこれがcellの論文
http://www.cell.com/cell/abstract/S0092-8674(15)00622-4
「DNAの破壊」ってのは誤訳で、トポイソメラーゼが遺伝子発現の制御にかかわってる例が見つかった、ってだけの話かな
>うまく直せない場合はダメージが残ってしまうことになる。認知症の謎にもつながるかもしれない。
は完全な与太で、そもそもトポイソメラーゼがうまくはたらかなかったら、被害はこんなんじゃ済まんっての
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コメント一覧
※ 1.
私は名無しさん
2015年06月23日 17:17 ID:sc0vPXhy0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
元教員の異常な認知症率は関係あるのかな
※ 2.
私は名無しさん
2015年06月23日 18:12 ID:aTeRmbDV0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
馬鹿は風邪どころか認知症にすらならないってことか
※ 3.
どぶろくK
2015年06月23日 19:16 ID:Ls85Phuq0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
知的障害の人が特に長生きでは無いと言うことは
彼らは普段、他のことに脳を使ってるのだろうか
人は目ざめている間、思考を停止することは出来ない生き物だと思うが
人や脳を限りなく生かせておいて最後に残るDNAはどんな情報なんだろうか
※ 4.
私は名無しさん
2015年06月23日 20:48 ID:WuyY36Ts0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
脳に幹細胞をいれてアルツハイマーが直るとか言ってたから
認知症にも使えるんじゃね?日本だと認可されるのに時間が掛かりそうだが
※3
知的障害がある人は不摂生な生活が多いとかあるんじゃない?
※ 5.
あ
2015年06月24日 13:01 ID:85MostjJO ※このコメントに返信する※
(e/d)
後天性免疫細胞超突然変異でノーベル賞の利根川進がこの研究に関係しているとか知らない※欄が有ると聴いて…
※ 6.
私は名無しさん
2015年06月24日 21:41 ID:2ZJvCnkp0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
トポイソメラーゼって遺伝子の超螺旋をほどく酵素かなんかじゃなかったか?
遺伝子の発現が活発化する時に量が増えるのあたりまえなんじゃないの?
それともそういうことじゃなくて別の話なの?
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