何が面白いかサッパリ分からんかったわ
文学が何かはわからんけど面白さだけでいえばなろうにも劣るやろこれ
引用元: ・太宰治の人間失格を読んでみたんやが
いわゆる文学呼ばれるもん少し読むが人間失格はワイも好きやないで
>>4
オススメ教えてクレメンス それを読んでみてから文学はクソか否かを決めるわ
>>7
じゃあ短編で安岡章太郎の「悪い仲間」
今で言う陰キャを書いた話やな
海外ならハーディの「テス」とかヘッセの「車輪の下」とかも好きや
あと近代文学って端的に言うと「ありのままの人間を描く」もんやからね
高邁な思想があるとか読んでためになるとかそういうもんとはちゃうで
>>14
ありがとう 時間ができたら読んでみるわ
なんか考えさせられるものがあるんやってさ
>>5
なんも考えさせられんかったわ。しいていうなら読み終わったあとにただ「なんでこんなもんが世間ではスゴイスゴイ言われとんやろな」て感じたぐらいか?
というか大宰は昔から読みやすいからうけてるだけやで
別に大きく評価されたことない
結局文学とか気にせず自分が好きとか自分が面白いと思うもの読めばええんや
シェイクスピアの「ベニスの商人」も読んだことあるけど、ただのユダヤ人虐待小説やったな。特別面白いとは感じなかった
まあ走れメロスは許したるわ
全盛期は戦中戦後直後やからな
文人がエセ知識人ぶってこれからの日本やら論評やらをやり始めてるときに
一人だけ日常感丸出しの自虐書いてたらウケるやん
自虐的な世界観は当時としては革新的やったんやろなぁ
女生徒も読んでみてや
>>20
女生徒ね、読んでみるわ
夏目漱石のこころとか坊っちゃんは普通に面白かったから期待して読んだらクッソつまらなかったの今でも覚えてる
イキリ青森県民が破滅する話だから楽しかった
フィリップ・K・ディックのアンドロイドは電気羊の夢を見るかはそこそこ面白かったで
>>25
ディックは電気蟻とかいう短編も面白いぞ
>>25
ショーシャンクの空おすすめやで
メジャーやが
チャチなキモい漫画とか読んでる奴や深夜系アニメ見てるやつには
純文学の良さはわからんよ
>>27
ワイアニメも漫画も見るけど純文学すこやで
志賀直哉の城の崎にてとかも面白かったし
>>32
はえ~そうなんすね~
ワイは最近島崎藤村の破戒読んでるわ
>>38
はぇー
部落生まれの主人公が自分の出自明かす話やっけ
文章どう?やっぱ難しい?
>>43
昔の言葉遣いが出てる分わかりにくいから
わからない部分は想像で読み進めている
でも案外すんなり話が入ってくる
>>57
そうなんか
今は藤村読んでるって言ってたけどこれまで読んだ中で面白かったり感動したりしたのあったらおせーて
>>59
別の作家になるが有島武郎のカインの末裔って小説が面白かった
>>61
タイトルは聞いたことあるけど中身知らないわ
不勉強なのはあかんな
図書館とかで探してみるわ
無教養な人にかかったら文学作品もなろう以下扱いされるんざますのねえ
そもそも純文学って面白さを求めて読むものか?
太宰がTwitterやったらメンヘラツイートばかりしてそう
>>34
香取慎吾みたいに謎ブログ更新してそう
待つのと待たせるのどっちが辛いかね?
>>36
そういうダメエピソードも含めて太宰は魅力的や
ワイは武者小路実篤の友情好き
自殺した太宰をあーだこーだと貶したものの
結局自分も自殺した三島
>>44
でも当人は「俺の自殺は太宰の情死とは違うから!もっと意味あるから!」って言ってそう
>>55
生前の太宰にケンカ売りに行ったけど返り討ちにされて
以来太宰コンプが始まったからな
太宰なら畜犬談とか普通に面白いで
なろうが砂糖水なら文学はでんぷんみたいなもんや
ある程度教養という名の消化液を養わないと純文学の甘みはわからん
>>46
ええ例えや
>>46
そんな大層なものじゃないやろ
合う合わないだけの話や
教養は日本語さえ読めればあまり関係ないと思うが
>>49
読み書き能力だけが教養やとでも?
>>51
文学を楽しむのに関係ないという話
>>53
バカが高度なもん読んでも楽しめないってことやしなぁ
単純な嗜好の問題やないよ
教養あると純文学全部楽しめるんなら
純文学書く奴楽な商売やな
太宰の本領は女生徒やお伽草子だってそれ
人間失格は好き嫌い強い
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コメント一覧
※ 1.
私は名無しさん
2019年02月11日 20:48 ID:ToFcEJin0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
文学の感動は、自分の中にあるんだよ
※ 2.
まとめブログリーダー
2019年02月11日 20:57 ID:1..BBQaW0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
文学は面白さと価値は別だからな...
※ 3.
海辺のふかふか
2019年02月11日 20:58 ID:00uQlkry0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
高校のときに読んで感銘を受けたな
※ 4.
私は名無しさん
2019年02月11日 21:00 ID:jUUhaeJ30 ※このコメントに返信する※
(e/d)
どうやって写真を撮ったんだ? と思わずツッコんでしまったのも良い思い出です。
※ 5.
あ
2019年02月11日 21:15 ID:SSraT41P0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
太宰治は畜犬談とか酒の追憶とか、短い話の方が好き
長いと飽きてくるね
※ 6.
私は名無しさん
2019年02月11日 21:52 ID:UZHOtCqb0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
俺は無教養のアホだから解釈が間違ってるかもしれないけど、高校生の頃に川端康成の伊豆の踊子を読んでみたら、主人公がストーカーでロりコンの挙句、最後に船の中で少年に抱きついて泣くホモだったから、「ふぁ?!」ってなった
でも、下品さは一切なかったし、むしろ、美しい情景が頭の中に何度も思い浮かんだし、踊子のお嬢ちゃんはあのまま大人になって哀しい人生を送るのかな?と切ない気分にもなったから、「何かよく分からないけど、純文学ってすげえんだな」と思った
あれ以来、純文学作品は一冊も読んでないけど
※ 7.
あ
2019年02月11日 23:33 ID:.Oe0O8jm0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
>>1
そもそも文学は高尚なもんではないし太宰治は特にそう
ラノベやなろうへの流れは小説からはじまってる
小「説」とは小さい説。
サブカルのサブとかと同じ意味
ライトノベルのライトと同じ意味なんだよ
昔は第一次産業や実学だけが貴いものとされていた
新聞も文学も新しくできた娯楽のジャンルに入れられていた
文学科なんてのははなから遊び扱いなんだよ
岡田斗司夫のオタク学と文学科は同じジャンルなんだよなあ
※ 8.
あ
2019年02月11日 23:36 ID:.Oe0O8jm0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
>>1
ちなみに走れメロスは完全に太宰治が仕掛けたトラップなんだよ
それを凄いとかなんとか褒める頭のおかしな奴らが出てくることを見越していた
太宰治が描いたメロスは熱い情のある男なんかではない
友人からの借金を踏み倒した太宰治の体験から
そのようなクズをわざと美化してみせた実験的作品
それを案の定バカな連中が褒めるようになってしまった
※ 9.
あ
2019年02月11日 23:38 ID:.Oe0O8jm0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
>>6
昔の作品なんてそんなんばっかだよ
今の感性で見てもおかしな人間ばかりで
そもそもそれらを写実的に描いてみせてるだけで
素晴らしいなにかがあるわけじゃないのよ
国語教師なんかはそれをやたらと美化するが
あいつらがアタマおかしいだけなの
※ 10.
あ
2019年02月11日 23:41 ID:.Oe0O8jm0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
純文学って要はドラマ番組
TVのドラマ番組はそれなりに泣き所が用意されてたりするけども
小説文学に至ってはそれを見てどないせいっていうねんなものばかり
嵐が丘のヒースクリフを見てもおろかな男だ、なんて悲劇をとしか言えん
それをやたら美化して高尚なもののように言う教師がおかしい
我々はそれに対して作文の実践練習として読書感想文を書くだけ
※ 11.
あ
2019年02月11日 23:42 ID:.Oe0O8jm0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
そんなワイでも
パールバックの「大地」だけは大好き
これは何か読んでてほんとに胸に来るもんがある
※ 12.
私は名無しさん
2019年02月12日 13:31 ID:9cnuBSwC0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
純文は人の内面を追うのが主、スマホもなく、本自体が高価で
学問書以外の本自体が少ない時代で他人の考えてた赤裸々な内面を
しることができる事自体がとてつもないゴシップだった
当時の客層もそれが買える裕福層だけなうえ今みたいにシェアが
でかくない
おれも純文が今の時代に必要かと言われれば、他のジャンルや
情報源がいくらでもあるからいらんと思うけど
「なんで江戸時代は墨とそろばんなの?
スマホ使えばいいじゃない」とかマウントとるアホの方が不要
流行りマンガもネット小説も面白いが、結局同じ手法を手を変え品を変えの上、カルタシスがなければおもろないという拝金しばり
金が集まれば質より量になるのはしかたないがそれを知らずに
己の無知をひけらかすやつはいんでええわ
※ 13.
あ
2019年02月12日 14:52 ID:Jyokr2KG0 ※このコメントに返信する※
(e/d)
国語教師に多い過度の純文学崇拝は滑稽をとおりこして哀れでもある
昔の人の考えてたことに触れられる、ぐらいの意味しか純文学にはないのな
読むことを薦めるけど崇拝はしないでほしい
読めばわかるがライトノベルなどと差はないから
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